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20 変化

 身元がわからない亡骸は「死体」と呼ばれる。
 身元がわかると「遺体」と呼ばれる。

「「死体」の対語は「生体」で、どちらも即物的な語感が強いことばです。これに対して、「遺体」は人格を主体にした言い方で、辞書の中には「死体よりていねいな言い方」「死体に比べて、死者への敬意がこめられた表現」などと説明しているものもあります。このため、一般的には「遺体」を使うほうがよく、放送でもできるだけ「遺体」を使うようにしています。ただし、生死がそのニュースの主要な内容である場合などは、生死を端的に伝えるために「死体」を使うこともあります。
(ことばのハンドブックP14参照)
(メディア研究部・放送用語 豊島 秀雄) 」

 テレビドラマなどで呼ばれる「御遺体」は不自然な表現らしい・・・。

 似たような表記で、棺桶と棺がある。
棺桶(かんおけ)」は死体や遺体が入っていない物、その物を示す。
(ひつぎ)」 は死体や遺体が入った物を示す。

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