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「治せない病を、治す」
そんな特別な存在として、俺は記憶を抜き取られ、異世界に召喚された。
周りにいるのは、モフモフの毛を持つ獣人や鳥人。みんな優しく、穏やかで平和だ。
でも、この世界には「竜」がいる。「竜」が病を広めている。
倒せという話はされていない。だから俺は、ただ、人々の病を癒やすだけ。……それだけの、はずだった。
★長編ですが、1話1話は短めです。0クル
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主人公ロイは、五人パーティー『白銀の餓狼』に所属する精霊術師だった。『白銀の餓狼』がSランクパーティーになったことをきっかけに、彼はパーティーを追放されてしまう。
精霊と契約できない『無能の精霊術師』の烙印を押され、今までの努力を全て否定されたロイ。
失意に暮れ、打ちひしがれた青年は、迷い混んだ森の中で運命的な出会いをした。今にも殺されそうだった二人の精霊の少女を助けたことで、ロイは《多重契約》という隠されたスキルを発現させる。
それは、本来精霊一人としか契約できない精霊術師が無制限に精霊と契約できるという最強スキルだった。
――今度は『本当の仲間』を見つけよう――
そう胸に秘めて、ロイは個人冒険者として、もう一度冒険を始める。
一方で白銀の餓狼のメンバーは知らなかった。彼らが『無駄だ』と切り捨てたロイの存在が、どれだけ大きな恩恵をもたらすしていたかということに。縁の下の力持ちであったロイの存在を失ったことで、パーティーは徐々に、内側から崩れていく。
これは、最強のパーティーに追放された青年が、本当の仲間を見つける物語。0クル
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会社員だった雲母藍は、ストーカーに刺されてしまい命を落とした。
魔王の娘として転生して、育っていたが十三歳の時に全てを思い出した。
転生したこと、そしてこの世界が『希望の光』というゲームの世界だということ。『希望の光』は二作品でており、この世界が一作品目であるということは魔王である父親が生きていることで理解していた。
しかし、このままでは魔王が勇者に倒されてしまう。そうさせないために、魔王の娘、アイ・ヴィヴィアは両親や魔王軍に所属する魔族に頼み込んで戦い方を学んだ。
そして、十六歳。アイは魔族ということを隠さず、冒険者になるために魔族領から旅立った。
少しでも多くの他種族に魔族を信じてもらうために、魔王を倒されない未来へ進むために他種族の中で奮闘する。
*9月は20時更新予定です。
カクヨムにも投稿しております。
第14回ファンタジー小説大賞参加作品。0クル
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人類滅亡の危機が前触れなく訪れた。
突如魔神ファルベインが人類の前に現れ、殺戮と破壊を尽くした。
人類の危機にアース・カルデナス、レイン・ニコラス、ジョシュア・ティリス、オーウェン・サンティア、オリバー・ジョサムの5人が立ち上がる。
彼等は辛くも魔神ファルベインを倒す事が出来たが、その代償にアースは命を落としてしまう。
そして、約10年の月日が流れアースは目を覚ます。
アースが身体を起こすと金属音が鳴り疑問に思い、自分の体を見ると……なんと金属でできた鎧に覆われていた。
こんな物は着ていられないとアースは鎧を脱ごうとするが、鎧の中には生身が無く空っぽだった。
生身の身体がないのに動いている状況に混乱するアース、そんな彼の前に死霊術士の女性ラティア・ストレイトが現れる。
彼女はずっとアースに会いたいと思っており、死霊術でアースの魂を鎧に宿したのだった。
その頃、レイン、ジョシュアは各地を回りモンスター退治をしていた。
偶然にもラティア家の付近にいる時に蛇型モンスターに急襲されピンチに陥ってしまう。
それを見ていたアースはレインを助けるも、言葉が通じずレインはアースを首無し騎士・デュラハンだと勘違いし攻撃をする。
その場は何とか逃げれたアースであったが、このままではレインに退治されてしまうと恐怖する。
どうにか出来ないかと考えた末、かつての仲間である魔法使いのオリバーなら何かいい案を貸してくれるのではとアースはラティアと共にオリバーを探す旅に出る。
レインも退治できなかったデュラハンが今後人類の脅威になると考え跡を追う事を決める。
果たしてアースは、レインに退治される前にオリバーを探し出す事が出来るのか……!0クル
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大好きだったあなたへ。
幸せだった日々へ。
ねぇ、大往生で転生したけど、それって元の世界に未練、ないと思いますか?
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こちらは
『私は「あなたのために」生まれてきたわけではありませんのよ?~転生魔法師の異世界見聞録~公爵令嬢は龍と謳う。』
上記のお話の短編となります。
むしろ、上記のお話を書き始める前に書いたものを、加筆修正しました。
本編を読まなくても、大丈夫ですが、200話程度までの微妙なネタバレを含みます。
ご注意くださいな。0クル
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流れ者のビンセントは、行きついた村の農業を手伝いながら、仲間と供に魔物から村を守っていた。
ビンセントが生まれるよりはるか昔から、魔王が率いる魔物達と精霊やエルフそして人間との戦争は続いている。
勢力を伸ばし続ける魔王に圧され、とうとうビンセントがいた村は滅ぼされるが、瀕死の状態で生き延びる。
魔物により覆われているこの世界、その日を生きる為に、冒険者として魔物の討伐をして金をかき集め、その日をしのいで暮らす生活に戻った。
戦闘力の差もかなりあったが、圧倒的な数の差で人類、エルフや精霊は、魔物達に次々と殺されてしまった。
こんな魔物あふれる世界に伝説の勇者とされる者達が現れた。
勇者の出現から極端な戦況は逆転。
二年で魔物はほとんど消滅し、魔王も勇者によって討ち取られた。
勇者の出現で魔物という脅威はなくなり世界は平和になった。
しかし魔物の討伐を商売としていた者達の失業は後を絶たない
故郷無、職無、金無、根無し草のその日暮らしのビンセントが、一つの国に流れて暮らしている。
魔物の消滅で少なくとも魔物への心配事は無くなり、ビンセントのような者達に浮上してくる心配事と言えば生活費である。
それでも時は考える余地を与えずに動き続け、魔物無い時代で人々も流れる様に動き始める。
残った人間、エルフ、精霊達は、互いが進化していくだろう。
考えれば平和になった。しかし、それぞれが尊重し合えるかどうかは又別の話になってくる。
……もう一度考えるに、平和になったのだろうか?
それは、わからない。0クル
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