バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

導く扉

次の日、食事を終えたカオルたちはリビングに集まっていた


いよいよソロモンの指輪の力で薬師如来に会いに行くときがきた


みさわ

(いよいよね、カオル、頑張って来なさい)


カオルは(ハイ)と言った

カオルはソロモンの指輪を見ると指輪に言う

(ソロモンの指輪、準備はできたわ、お願い、薬師如来様の所へ連れていって)


すると指輪は輝きだした


指輪は答える

(主よ、わかりました、薬師如来と交信してみます)


ソロモンの指輪は薬師如来と交信を開始した


カオルたちは数十分ほど待った

指輪を通じて薬師如来の声がカオルたちに荘厳な声として響き渡った


薬師如来

(この世界の運命を握りし魔界女王よ、私を読んだか)


カオルたちが驚いていると薬師如来は言う

(魔界女王よ、して、どんな用件なのだ)


カオルはその荘厳な声に怯えながら言う


(あっ、あの、私の名前はサカキバラカオルと言います、貴方のお力をお借りしたく、貴方と交信しました)


薬師如来は(なるほど)と言うと(我が力が必要とな、よかろう、では私のところに来るがいい、今次元の扉を送ろうその扉の向こうに私は待っている)

と言う


するとリビングに青白い大きな扉が出現した


薬師如来

(その扉をくぐれるものは魔界女王とローレンスバルボア、猫のククトとルドルフシュタイナーだけだが、シュタイナーはおらぬようだな、来るがよい)

しゅんしつきぼつなシュタイナーは姿を見せなかった

カオルとバルボア、猫のククトは顔を見合せると意思を固めた


カオルはみさわときようすけに言う

(じゃあ、いってくるね)

みさわ

(頑張ってね、カオル)

きようすけ

(しっかりな)


カオルは(ウン)と言うと三人は扉の向こうに消えた。


しおり