華札のクニ

藤波真夏

昔、四季と呼ばれる大きな大陸が存在した。この場所は四季折々の姿を見せる豊かな国だった。
しかし平和は崩れ去る。大陸内で争いが発生し、大陸は四つに分裂した。
一年を通して花が咲き乱れ、文化と芸術が溢れる春国(シュンコク)。
大陸の中で一番作物が育ちやすく、武と義に溢れる夏国(カコク)。
違う文化が栄え、神様を一番敬う秋国(シュウコク)。
山に真夏でも解けることのない永久凍土が残る冬国(トウコク)。

この国には古い言い伝えがある。
「国乱れし刻、古の時代より存在する華札に選ばれし者達によって国は窮地から脱し、闇は葬られるであろう」
華札に選ばれた人物は体に華札に関係する痣があると言われ、不思議な霊力を得ることが出来るという。
日本伝統遊戯『花札』をモチーフにした『華札』に導かれて成長していく、幼い少年の物語---。

不思議な華札に導かれて、少年は旅立つ---。己を知るのは、華札のみ。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    華札
    カコク
    大陸
    秋国
    夏国
    春国
    永久凍土
    シュウコク
    古い言い伝え
    四季折々
    霊力
    トウコク
    花札
    文化
    日本伝統遊戯
    クニ
    窮地
    モチーフ
    幼い少年
    作物

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