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第3話 異世界(故郷?)へときました! (4)

見た目だけなら、僕の憧れの、まさに童話の中のヒロインでもある、人魚の姫様なんだよ。

でもね、このクローゼットの中と、姫様の態度。彼女の言葉口調を再確認したら、まさに彼女の事が僕は、残念で残念で仕方がない……がっかり。

まあ、そんな訳だからね、姫様にモノ申してやりたいよ。

もう少ししおらしくして、大和撫子のようになったらどうですかと?

それにさ、これも何度も述べるけど。このクローゼットの部屋も、もう少し片付けようよ。姫様は女性なんだし嫁にいくんだから。まあ、このままだと主夫が出来る僕ぐらいだよ。嫁に貰ってくれるのは……あああ、違ったか、姫様だから、執事もいいるし、メイドもいるのか……という事は自分で何もしなくても良いんだよね。

と、考えるとさ、少しばかり残念だなぁ……というか、悲しい……僕姫様から、たゆんたゆんのオッパイと人魚の鰭を見せて貰えそうだから、ついつい勘違いをしていたよ。

僕はあくまでも、異世界 日本の普通の民で、姫様はこの辺りの国か、領地のお姫様だったんだよね。だから身分も違う訳だし……彼女のオッパイと尾鰭を見せて頂けるだけで、我慢しないといけないよと。自分自身に言い聞かせた。

「はぁ、ああ……」

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