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最も愚かな者たち

それから一週間ほどたつと、その廃墟から生臭い臭いが立ち込めてきた。

風に乗り、辺りに異臭を放っていた。

異変に気がついた近所の人たちは耐えきれずに警察に通報して調査してほしいと依頼した。

警察は、ここ任務になかはまときくちと言う2名の警察官を派遣した。

2人は、嫌な感じがしたが、任務なので、パトカーを走らせて現場に向かった。

現場について2人が降りると、悪臭が立ち込めていた。

むせびながらきくちは言う。
(なんでしょうね、この匂い、なんか動物の死体がありそうですね)
と嫌な顔をして言う。

なかはまも嫌な顔をしながら答えた。
(そうだな、全く俺たちは今日ついてないよ、こんなところに来るはめとは、さっさと終わらせようぜ

と言って、異臭のもとに歩いていく。

異臭の元につくとそれを見たきくちは悲鳴をあげた。
(うわ)

なかはらはすぐに本庁に連絡をした。

そこには渇いた血にまみれた哀れな白骨かした、首の骨が折れているよしみの死体があった。

警察は事件にしたが、なかなか難しい事件であった。

捜査のなかで、よしみの元彼氏が上がったが、この人物には、完全なアリバイがあった。

事件はなんこうしながら一年が過ぎた。

この事件はニユースにもなり、付近の住民は暗い面持ちで過ごさざる終えなかった。

そんなある日、喫茶店で、この話をしているグループがあった。

彼らは面白半分に話して盛り上がっていた。

そして、今日の10時過ぎにこの廃墟に肝試しをしょうと言い出していた。

男性4人と女性3人は今夜肝試しをする決心をして、笑っていた。

だが、彼らは今日、最悪の事態になるとは誰一人思っても見なかった。

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