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そのつぎの日、カウカウくんとママは幼稚園にいくバス乗り場まで歩いてきた。
ピースケくんと合流する。
ようくんは今日からママが運転する電動つき自転車で通うため来なかった。
ママとカウカウくんが話していると、そこにゆうくんがママと一緒に来た。
カウカウくんは手おあげてゆうくんに言う。
(あー、おはよう、ゆうくん、こっち、こっち)
ゆうとママは笑顔で近付いた。
ゆうくんのママは若くて美しい人間の女性であった。
ゆうくんのママは言う。
(はじめまして、昨日こっちに引っ越してきましたあさのです、これからよろしくお願いいたします)
と丁重に挨拶する。
カウカウくんたちは笑顔で迎えた。
ママさんたちはおしゃべりしていると、カウカウくんはゆうを見て笑った。ピースケくんは緊張していた。
ゆう
(おはよう、カウカウくん、えっーと、そちらは何てお名前なの)
と笑顔で言う。
ピースケくん
(あー、僕の名前はピースケって言うんだよ、君がゆうくん)
と言う。
ゆう
(うん、僕はゆうだよ、はじめましてピースくん、おはよう)
みんなは笑顔で話していた。