愛されない王妃は、お飾りでいたい (外部サイトで読む)
──私が君を愛することは、ない。
クロアには前世の記憶がある。前世の記憶によると、ここはロマンス小説の世界でクロアは悪役令嬢だった。けれど、クロアが敗戦国の王に嫁がされたことにより、物語は終わった。
そして迎えた初夜。夫はクロアを愛せず、抱くつもりもないといった。
「イエーイ、これで自由の身だわ!!!」
クロアが喜びながらスローライフを送っていると、なんだか、夫の態度が急変し──!?
「初夜いった言葉を忘れたんですか!?」
※アルファポリス様でも投稿しています
※一話辺りの文字数がかなり少ないです
※設定がゆるゆるですが、それでもよろしければお付き合いいただけますと幸いです。
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