絶滅種より ニホンオオカミ (外部サイトで読む

醍醐潔

アメリカの動物学者マルコム・アンダーソンは1904年、英国貴族の出資による『東亜動物学探検隊』の一員として来日。1905年1月、最後に捕獲されたニホンオオカミは彼に買い取られ、毛皮と骨格だけ英国に送られます。 そう、売られたのです。8円50銭で。 オオカミは畑を荒らすシシやサルなど、害獣の天敵。つまりソレらを退治してくれる、有り難い存在でした。日本各地の神社で祭られている『犬神』や『大口の真神』も、ニホンオオカミですヨ。 なのにナゼ、絶滅したのか。出来るだけ詳しく、紹介しようと思います。<全15話>

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