飴玉を舐めるような (外部サイトで読む)
私はきっと、兄を愛していた───。
私には歳の離れた兄がいた───幼い頃の思い出、兄との関係、そして成長。
「兄は私にとって飴玉みたいな人だったから」
中塚凪菜は兄との関係を飴玉のように感じている。とても甘くてしつこい飴玉。口の中で少しずつ溶けていつかは消えていく。それを待ち遠しく思うのと同時にずっと残しておきたい葛藤。
一人の少女が秘める恋愛中毒短編小説。
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