写らない
彼女は、決まった時間に表れて、決まった場所で、決まった方向をカメラに収める。
それが、彼女の日課のようだ。
僕は知ってしまった。
知らなければよかったと思う。
僕は、彼女になんて声をかければいいのだろう?
目次
ちょっとだけ切ないショートストーリー
- 第一話
- 更新日:2019年02月20日
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