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第3話 丞相閣下からの誘い? (3)

だから僕は「いやいや、変な事は無く、良くお似合いですよ。美しいお嬢さん」と、ダークエルフの少女の述べたんだ。

『女神? 妖精? なの?』

 と、思う程の美しい少女にだよ。

 いつもなら僕は、同級生の女子達にさえも、中々上手く話しをする事も出来ない奥手だけど。

 今はね、勇気をもって述べたんだよ。スマートフォンの中に居る、ダークエルフの少女と、仲良くなりたいから、真っ赤な顔してだけど彼女を『美しいお嬢さん』だと、褒めたんだ。

 すると彼女は、気を良くしながら「そ、そうか、良く似合うかの?」と、僕に尋ねてきた。

 だから僕は「うん、とても、綺麗で可愛いと思うよ」と、心から述べたよ。少しというか、かなり照れたけれど。

 とにかく妖精のような彼女と、仲良くなりたいんだ。こう見えても僕も男の子だから。美しいダークエルフの少女と仲良くなりたいんだ。

 だから僕は女性に対して珍しく、必死になって彼女を褒め称えるよ。

 少しでも、異性の僕に興味を持ってくれないかとね。

 するとさ、彼女、ほんのりと頬を赤く染めながら。

「そうか、そんなに儂の事が気に入ってくれたか?」

 と、述べてきたから。

 僕は彼女に「うん、気に入った……と、いうか、一目惚れしたと思うよ」と、これまた、先程と一緒で、素直に述べたよ。

 だって、年下だと思うけど、本当に可愛いと思うし。出来れば僕とお付き合い……て、あああ、彼女異世界の人だったよね。

 う~ん、となると、お付き合いは無理そうだから。友達になってくれるだけでもいいかなぁ?

「うん、そうか、では、儂の妾めかけになる事に、異存はないな?」

「ああ、いいですよ。僕も君の事を好きだから……って、あれ? ちょ、ちょっと待って……君今なんておっしゃいました?」

「えっ? 儂か?」

「うん、そうだよ」

「何か変な言葉をお主に述べたかの?」

「いやいや、述べましたよ……。確か君、今僕に、妾めかけになれと申しませんでしたか?」

「ん? あああ、その事か述べたぞ。今日からお主は儂の妾めかけじゃ。お主が死ぬまで、儂が寄り添い、奉公して、可愛がってやるからの……どうじゃ、お主幸せであろうが……」

 はぁ、ああああああああああああっ!

 ちょ、ちょっと待ってよ、と、声を大にして、ダークエルフの少女に述べたい僕だけど。

 あんまり大きな声で言ったら、彼女の心が傷つくといけないし……。僕も彼女に一目惚れした事は事実だから。あまり大騒ぎをして、彼女の嫌われたくもないしね。

 どうしたら良いのだろうか?

 特にさ、今横目でスマートフォンの中を覗いて見たら、ダークエルフの少女、とても嬉しそうに僕を見ているし。愛そう振る舞いもしてくれて、両手を振ってくれているよ。

 だからどうしようかと、悩む僕だけど。

 さてさて、これからどうするかな?

 と、考える僕だけど、やはり彼女は見ていても可愛いし。僕を妾めかけにしたいという事は、気に入ってくれてるという事だよね?

 何かそう思って、意識すると、何故だか、彼女の小さくて可愛いピンク色した唇も気になるし。

 まだ……。と、いか、発育途中の彼女のチイパイも気になるし、ミニのタイトのスカートのスリットの割れ目から見える褐色肌の妖艶な足が気になって仕方がないよ……。

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