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バルボアは言う。

「カオルさん、まずは力についていた

お話ししましょう。人は肉体のなかに

魂を宿しています。そしてその同時に

神と魔の力を秘めています。神と魔の

力は表裏一体なのですが、どちらの力

を優先させるのかは心次第です。

神の力だけでは行けません、魔の力を

コントロールする必要がありますよ、

ただし、魔の力をコントロール出来な

い場合に魔の力を発動させれば自分が

魔の力に取り込まれてしまいます。よ

うは、心次第で力をコントロールする

方法を学んでいただきます、ここまで

の話で理解しましたか、よろしいか」

カオルはまったく意味がわからなかっ

た。専門用語はやめてほしいと思っ

た。

カオルは言う。

「バルボアさん、まったくわかりませ

ん」

バルボアは「うーん」と唸りをあげる

と言う。

「ようはあれですよ、スターウォーズ

のフォースのようなものです」

カオルは「あー、なるほど、フォース

か」と言った。

カオルは考えてから言う。

「ようは心を善の方向に持ってけって

こでしよ、わかった」

バルボア

「んー正確にはそれだけではないんで

すが、ま、いいでしょう、そんなもの

です、魔法についてですが、これには

その力を使う存在と契約しなければな

りません、ま、魂を要求されることは

ありませんが、かなり難しいでしょ

う、それと、呪文を正確には理解して

唱えなければ、魔法は使えません、こ

れは、そのうち分かるでしょう」

と言った。

カオルは難しいなと思いながら言う。

「まー、頑張りますわ」

と言った。

きようすけは怒りながら言う。

「カオル、お前は、ちゃんとやれよ」

と言った。

カオルは「わかってるよ」と言う。

車内は重苦しい雰囲気に包まれてい

た。

バルボアは言う。

「ところできようすけさん」

きようすけ

「何ですか」

バルボア

「コンビニよれますかね、アイスクリ

ーム食べたいね、よれます」

きようすけ

「ああ、アイスクリームね、いいです

よ、コンビニ見えてきたらよります

ね」

バルボアは笑顔で言う

「オー、きようすけさん、ありがと

う、日本のアイスクリーム、ほんとう

に美味しいね、特にミルクアイス、あ

れ、最高ね」

と言った。

カオルはおもわず笑を吹き出した。

カオルは言う。

「バルボアさんって甘いもの好きなん

ですか、いがい」

バルボアは笑いながら言う。

「オー、なぜいがい何ですか、カオル

さん」

カオル

「いや、立って、なんか甘いものよ

り、辛いもの系が好きかと思った、な

んかそんな感じがする。」

車内は笑いでいっぱいになった。

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