其は不可欠にして不可断、されど不可解の

葵むらさき

「もう、食べないでよ」私は声を荒げた。堪忍袋の緒が切れてしまったのだ。
 店内にいる他の客たちがこちらに振り向くのは視界の隅に捉えられていた、けれど構わなかった。何しろもう本当に、我慢の限界を超越していたからだ。
 食い尽くし系かと思われる彼氏に対し怒り心頭の彼女が取った行動、そして彼が食い尽くしていた理由とは――

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