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私が間違っているのですか? 〜ピンクブロンドのあざと女子に真っ当なことを言っただけ〜
15歳になった子爵令嬢のメーベルは、友人で同じく子爵令嬢のシャーリーと共に学園に通い始めたが、同学年で『今年のプリンセス』に選ばれた男爵令嬢のレリルの行動に悩まされるようになる。
ピンクブロンドにエメラルドグリーンの瞳のレリルは愛くるしく、メーベルも最初は好感を覚えていた。だが無責任なレリルのミスの尻拭いを教師に指示されたことをきっかけに、彼女の自分勝手な振る舞いに次第に苛立ちを募らせていくようになる。
レリルに苦言を呈するメーベルだったが、なぜか周囲から反感を買ってしまう。天真爛漫に見えたレリルだが、その行動の裏には彼女なりの戦略があるようで……。1,368クル
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セラフィネは、一目惚れで結婚した夫に裏切られ、満足な食事も与えられず、自宅に軟禁されていた。 ……私が馬鹿だった。それは分かっているけど悔しい。夫と出会う前からやり直したい。そのチャンスは意外な人物からもたらされた――。
29クル
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ひとりぼっちの転生 〜復活した大聖女の力は国を救うために使うけど、私だって支えてほしい〜
イリアスは、忌み嫌われている黒髪がバレて死にかけたことがきっかけで、前世を思い出す。
前世は大聖女として、ひたすら国と民のために働くだけの毎日だった。今世は黒髪のせいで迫害され命さえも狙われる始末。
でも命を救ってくれた神官のお陰で、やっと普通の生活が送れるようになった。
「普通の生活」って、ものすごく楽しい! ――と思っていた矢先、魔物の国との国境にある白防壁に触ってしまう。その瞬間、大聖女の力が体を駆け巡り、壁の威力が弱まっていることを知る……。
万が一にも白防壁が崩れたら、「普通の生活」がなくなってしまう。何よりも――魔物の王がやってくるかもしれない。前世の死ぬ間際に聞こえたあの男の声……。
「生まれ変わったお前を妃に迎えるのも悪くない」
どうすればいい? 前世では、兄である国王の命で、大勢の協力を得て白防壁を築くことができた。魔法の得意な護衛騎士も、聖なる力を持つ大神官もいない今世。一人でどこまで出来るというの?
強くなくてもいい。聖なる力がなくてもいい。せめて、「頑張れ」「大丈夫だよ」って声をかけてくれる人がいてくれたらなあ……。23クル
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パン屋の娘として平凡な人生を幸せに思い過ごしていたイリヤだが、一つだけ悩みがあった。
それは子どもの頃から繰り返し夢を見ては疲労感と共に目が覚めること。夢の内容は全く思い出せないが、なぜか同じ内容の夢なのだとわかる。
ひょんなことから知り合った占い師のエシルに、日記帳に書こうと思うだけで覚えておけるものだと、イリヤは豪華な表紙の日記帳を渡される。
だが、その日記帳は、手にした者の秘めたる記憶を呼び覚ます魔道具だった。 イリヤの中に、15年前の王女の記憶や気持ちが溢れ出してくる……。
夢の中では、恋を知らない少女が他人の悪意に翻弄されていて……。10クル
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モブとして覚醒したからには 〜ヒロインはサポートキャラのようで何故か私が全ての出来事の中心にいる〜
目覚めると、乙女ゲームの世界に転生していた。
うろ覚えなストーリーだけど、私ことカッサンドラは、悪役令嬢にいいように使い捨てにされて死ぬモブキャラだ。
死を回避するには、本編から逸脱するしかない。
女たちのマウンティングが繰り広げられる聖女学園ではなく、騎士を目指す士官学園に入学することで運命を変える決意をした。
無事に士官学園に入学したことで死亡フラグをへし折ったかと思ったのに、なぜか死の影がまとわりついてくる。
ゲームストーリーからの逸脱だけを考えて行動していたのに、不思議とヒロインよりも目立つし、全ての事件の中心に私がいる!
「こうなったらいいな」とイメージしたことが現実になるゲーム世界。この世界のお約束にとらわれないで想像できる私って、何気に最強なのでは……?
主人公が天然で鈍感なため、イケメンキャラたちとの恋愛進展は遅めです。
最後にちょっぴりだけ、ざまぁ&断罪があります。9クル
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スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。2クル
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いえ、魔術師ではなくドローンを連れた迷子のアンドロイドです。男になるのも女になるのも容易いですが異世界の紛争解決に武器を使うのは……
警護ロボットのロイドは、購入者の元へ超光速航法で配達中、ルートを外れ異次元の世界へ不時着してしまう。
ロイドが降り立った異世界は、君主制の文明レベルで、クーレイニー国のブーロン領というところだった。
ロイドは、偶然出会った領主のマルクの孫娘イースの護衛を任されることになり、イースの家庭教師のミッチェルに様々なことを教わりつつ、ドローンを城内や王宮へ放ち独自に警護を始める。
ひょんなことから第二王子マクシミリアンと剣術試合をすることになったロイドだが、王子に股を探られ男性器がなかったため女性と勘違いされてしまう。ロイドは出荷直後で性別の設定がなされていなかったのだ。
女性の股を触ってしまったショックでマクシミリアンは呆然としたまま王都へ戻るが、ロイドに一目惚れをしていた。
同じ頃、王宮では国王の毒殺未遂事件が発生するが、ロイドは偵察用のドローンで一部始終を見ていた。ロイドは早速マルクとミッチェルに報告し録画映像を見せる。マルクやミッチェルにはドローンの説明ができないため魔法だと言い張る。二人は信じ切ってはいないようだが、たちまちロイドの映像の虜となり、定例会議ではロイドに中継映像を求めるまでになる。
ロイドはドローンを駆使して毒殺未遂事の犯人を追いつつ、国境に迫り来る脅威にも対応するのだった。5クル
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義母の企みで王子との婚約は破棄され、辺境の老貴族と結婚せよと追放されたけど、結婚したのは孫息子だし、思いっきり歌も歌えて言うことありません!
義妹の聖女の証を奪って聖女になり代わろうとした罪で、辺境の地を治める老貴族と結婚しろと王に命じられ、王都から追放されてしまったアデリーン。
ところが、結婚相手の領主アドルフ・ジャンポール侯爵は、結婚式当日に老衰で死んでしまった。
王様の命令は、「ジャンポール家の当主と結婚せよ」ということで、急遽ジャンポール家の当主となった孫息子ユリウスと結婚することに。
ユリウスの結婚の誓いの言葉は「ふん。ゲス女め」
それでもアデリーンにとっては、緑豊かなジャンポール領は楽園だった。
誰にも遠慮することなく、美しい森の中で、大好きな歌を思いっきり歌えるから!
アデリーンの歌には不思議な力があった。
歌声は万物を癒し、ユリウスの心までをも溶かしていく……。18クル
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追放された悪辣幼女の辺境生活 〜チート魔法と小人さんのお陰で健康で文化的な最高レベルの生活を営んでいます〜
我が儘放題に育った公爵令嬢のシャーロッテは、気に入らないと口だけでなく手も出る悪辣令嬢。
お茶会でフラッペ王女の頬を叩いてしまい、父親に叱責され頬を打たれる。その衝撃でシャーロッテは前世日本人であることを思い出す。
王命で辺境の地への追放が決まり、道中の教会で女神と会話し自分の魔法属性がまさかの「無属性」であることを知る。その際、気弱な女神はシャーロッテのあまりの剣幕に特別なスキルを付与してしまう。
「あーあ。寝ている間に小人さんがチャチャッとやってくれないかなぁ」――なんてことを思っていたら本当に三角帽子の小人さんが無限増殖し集団で建設を始めている‼︎
小人さんのお陰で健康で文化的な暮らしの目処は立ったけれど、住民が年寄りばっか。
生産年齢人口を増やさねば……どっから持ってきたらいいの?!
※ざまぁではなく、とにかく目先の生活基盤を整えることに注力しています。77クル
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鏡に映った自分を見て、どうやら異世界に転生したらしいとわかった。
どんな世界だろうと生まれたからには生きていくしかない。
実家は男爵家だったけど、領地持ちの貴族とは違い平民相手に薄利多売の商売をする家。
高位貴族に睨まれて邪魔されようものなら、たちまち路頭に迷ってしまう。
ピンクブロンドの男爵令嬢って、友人がハマっていた乙女ゲームによく登場する人物だった気もするけれど、ここがゲームの世界なのか、そうじゃないのか、私にはわからない。私は乙女ゲームなんてやったことないから。
ただ平穏に生きていきたいだけなので、学園で王子だとか宰相の息子だとか、とにかく高位の貴族令息たちとは関わりたくないのです。私のことは放っておいてください。
それにしても、将来、国の要職につく人たちが、こんな残念な人たちだなんて……この国、大丈夫?
魔法のない世界です。主人公にざまぁする意図はありません。77クル
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