『意外と好きかも』
注意:この作品にはAA(アスキー文字)が使われています。横書きでお読み下さい。
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レイモンド「ロドルフちゃ〜ん、昨日、柔道部の大会だったんだろ? で、どうだった?」
ロドルフ「…準優勝した」
レイモンド「だぁーーー‼︎ 違う違う〜、そっちの話は興味ねえのよ! ベイサイド高のカワイ子ちゃんには会えたのか、って話! 喋った? 良い匂いした? 目ぇあった?」
ロドルフ「………(うるさい…)」
レイモンド「ねぇねぇ〜黙ってないで、教えて? ちょっとだけで良いからさ。俺、ちゃんと覚えてるからな〜、髪型もリボンの色も。なんか、いっつもカイルのヤローと一緒に連《つる》んでるけど、あの二人付き合ってんの? それとも兄妹?」
アマンシア「ちょっと! 柔道部、またベイサイド高に負けたんですか⁉︎」
ロドルフ「…まあな」
アマンシア「キーーッ‼︎ もう何年負け続けてるんです? ねえ、ロドルフ先輩聞いてます⁉︎ その…えーっと何? カワイ子ちゃん?」
レイモンド「ティリアちゃんだよ〜ん♪ で、ロドルフはそのカワイ子ちゃんに絶賛片思い中〜♡」」
ロドルフ「……( ´;゚;∀;゚;)」
アマンシア「名前なんてどうでも良いです‼︎( *`ω´)キッ その子に見惚《みと》れて負けたとか、わざと負けたとかじゃないですよね⁉︎ ロドルフ先輩、聞いてます?」
ロドルフ「…聞いてる」
アマンシア「絶対ウチのが上なのに‼︎ ミレニア・シティで一番はウチなの! 成績も、品格も全部!」
レイモンド「( ゚σω゚)…ホジホジ」
「(。・ω・)σ ⌒*」
アマンシア「ウルァッ(((((;Д´)≡⊃)Д)、;'.・グハッ!!」
レイモンド「ぼ…暴力…反対……( っ °、。)っパタッ」
アマンシア「例外もいるけど…:( ꐦ´꒳;):」
ロイス「………」(うるさい…(^_^ꐦ))