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仕事はつらい

ミーさんが歩き始めるとオールバスの声を聞いた。

オールバス

(まーしかし、今回はダールのところに行って大正解だねミー、君もそう思うだろ)

ミーさんはオドオドしながら言う。

(でも、オッ、オールバスさん、正直、金貨100枚はかなりいたいです、また働かないと)

とミーさんはネガティブいっぱいに答えた。
オールバスは考えてから言う。

(ミー、君はさ、お金が一番大切なのかい)

と聞いた。

ミーさんは答えに困りながらなんとか答えた。

(えーっと、それは、あの、えーっと)

しばらくしてからオールバスは言う。

(君はなんのために働くんだい、ミー)

ミーさんは言う。

(そっ、それはもちろん生活するためです。お金がなければなにも出来ませんから)

オールバス

(確かにね、生活するためにはお金が必要だね、それで、たくさん働いた後は遊びに行くのかい)

と尋ねた。

ミーさんは辛くなりながら言う。

(そっ、その、それは、あまりいきません)

オールバス

(なるほど、では、まずその生活習慣から改善した方がいいね、今度は私がいるんだから、たまにはどこかに遊びに行こうよ)

ミーさんは困りながら言う。

(そっ、それがオールバスさん、実は恥ずかしいんですが、僕は正社員になったことがないんです、今は派遣の仕事でなんとか食いつないでいるんですよ、だからお金もほとんどありません、あの貯金も大変でした)

と歩きながら心の中で答えた。

オールバスは言う。

(そうか、今の君は大変なんだね、ところで仕事は楽しいかい)

ミーさん

(そっ、そうですね、あんまりたのしくありません、給料も日払いで安いので)

オールバスは、なるほどね、わかった、どうすればいいのか少し考えてみるね)

と言って、こえはしなくなった。

ミーさんは不安になりながらバス停まで歩いていく。

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