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指輪の力

やがてソロモンの指輪は意識を回復させながら長く深い眠りより目覚めた。

指輪から発する声がテレパシーとなってその場にいた全員に聞こえた。

「長い、とても長い眠りであった。

私が召喚されると言うことは、最後の戦いの時が訪れたか、ならば今一度王よ、私は貴方に忠誠を誓い、共に戦いましょうぞ、なるほど、今度の貴方のお名前は2つありますか、サカキバラカオルにして、魔界女王ですな、
では、サカキバラカオルよ、これからよろしくお願い致します、私は貴方の剣となり、盾となり、天使と魔天使を召喚しましょうぞ。ですが、転生すれば記憶や能力が衰えますな、私の力を使うには少々努力が必要です、まあ、共に行きましょうか」

といい終えるとソロモンの指輪は空中を渡って、カオルの右手の人差し指にはめ込まれた。

ソロモンの指輪がはめ込めれた瞬間、指輪は力の一部を解放した。

カオルは発狂するくらい怖かったが、その心がスーと消えていき、からだ全身に力と平穏を満たされていった。

カオル

「あれ、私変」

シュタイナーは言う。

「カオルよ、それが指輪の力の一部だ。だが、天使と魔天使を召喚するにはまだまだ、力が足りないな。


鍛える必要があるな」と優しく言った。

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