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ダールの上位召還

次の日、ミーさんは朝早く起きると朝ごはんを早めに食べて、魔法使いのところにいくために支度をした。


だが、心の中にはいつも漠然とした不安を抱えていた。

支度が終わるとミーさんはまず、町の銀行に足を運んだ。
銀行で金貨100枚を下ろすと、いっそう不安にかられた。

もしもこの金貨を払って目的が達成されなかったらと思うと、胃が痛くなった。
しかし、ミーさんは他に方法がなかった

ミーさんは不安の中、バスと電車を使って目的地、カルダルについた。

そこから徒歩30分も歩くと、カルダルの丘についた。
丘にはお城のような立派な建物が建っていた。

どうしようかと迷っていると、心の中から声がした。

「そんなところでどうなさったのかな、くまのお方よ」

ミーさんは驚きながら辺りを見回したが、誰もいなかった。

声は言う。

「私の名前はダールと申す。そこのお城にいる大魔法使いじゃよ、もしかして、何かお困りでここまでこられたかたかな、では、扉を開こうかの」
と言うと、門が開いた。

ミーさんは驚きながらたたずんでいると、大魔法使いダールは言う。

「ほっほっほっ、驚いたかね、実は先程からアンタを見ていたんだよ、これも魔法のひとつでね。ウィザードアイという魔法なんだね、私はさまざまな魔法を習得しておっての、アンタの悩みごとを解決できるのかはわからんが、とりあえず話だけでもきこうかの、さあ、扉をくぐってこちらへきたまえ」
と楽しそうに言った。

ミーさんは生唾をごくりとのみのがら、冷や汗をふいて、ゆっくりと城の中へ入っていった。

ミーさんは中に入ると大広間だった。

その中央に
テーブルとイスがあり、大魔法使いダールがいた。

ダール

「よくおいでなさった、お客様よ、さあさあ、どうぞこちらへ」

ミーさんは恐る恐るダールの所まで行くとイスに座った。

みミーさん

(どうも、こんにちわ、ミーと言います。よろしくお願いします)

ダール

「うむ、こんにちわ、ところでミーさんの悩みは友達がいないことだね」

ミーさん

「はい、そうなんです」

ダール

「よろしい、力をかそう、知識の精霊の魔術がよかろう、いいかね」

ミーさん

「はい、よろしくお願いします」

というと、ダールは魔術の準備をした。

ダールは精神を集中させると、持っていた杖を天にかかげ詠唱した。

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