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暖かい心

カウカウくんは一人で朝の出来事を思い出していた。

寂しさがカウカウくんの思いになる

しかし、カウカウくんは無理をしてまで、お母さんに電動つき自転車をレンタルしてほしいとは思っていなかった。
電動つき自転車事態は凄く乗りたいとは思っていたが。
そんな事を考えていると、ゆうがやって来た。
ゆうは笑いながらカウカウくんに言う。
「ねぇ、カウカウくん、ちょっとそこに座っていい」
カウカウくんは寂しそうな顔をしながら「いいよ」と言った。
しばらく二人は無言であった。
ゆうは沈黙を破った。
「あのね、カウカウくん」
カウカウ
「なに」
「今日は本当にありがとうね、僕さ、お昼休み本当にどうしょうかとおもっちやった」
カウカウくんは心が温かくなった。
優しく言う。
「ああっ、そうだね、今日は本当に楽しかったね、ゆうくんが持ってきたあのお菓子、本当に美味しかったよ、ありがとう」
ゆうは笑顔で言う。
「あー、あれね、美味しかったでしょう、お母さんが作った自慢のお菓子なんだ、また持ってくるからさ、みんなで食べよ」
と優しく言った。
カウカウくんは元気になって「うん」と答えた。
ゆう
「ところでさ、カウカウくん、そろそろバスが出る時間だよ、行かない」
カウカウ
「そうだね、いこうか」
カウカウとゆうはバスの場所に行った。
バスはそろそろ発車の時間になっていた。
二人は慌てて乗る。
席につくとカウカウはおもわずしゃべった。
「ねぇ、ゆうくん、君さ、電動つき自転車って持ってる」
ゆうくんは「いや、持ってないよ」と言った。カウカウ
「そうか、持ってないんだ、僕も持ってないけど、電動つき自転車っていいよね」
と寂しそうな顔をしながら言った。
ゆうは黙って聞いていた。
カウカウくんは、この事を話そうかどうか迷ったが、話すことにした。

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