葬儀屋ですがカフェを経営することになりまして (外部サイトで読む

瀬戸晴海

 職を失い、何もかもを諦め、葬儀会社「あいメモリー」に再就職した東条香織里。葬儀アシスタントとして働くことになるものの、年下上司の葬儀コーディネーター、福原一歩には文句を言われ、受け持った葬儀ではトラブル三昧。そんな中、ある葬儀で香織里は自分の特技、料理でトラブルを解決することになる。
 それを見た一歩は、香織里にこう提案したのである。
「葬儀アシスタントをするより、この葬儀屋でカフェを営んでみないか」
 この葬儀屋には、”次の世”に行けない霊たちが残っていて、一歩の頭を悩ませていたのだ。
 普通の仕事はできないかもしれないけれど、あいメモリーの一員として、素晴らしい別れを提供したい。
 その思いから、香織里の新しい挑戦がはじまる。

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