「魔族」の検索結果
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世界の中心から離れた小国ミストーリ。 ある日、ひとりで旅立つ風の魔法使いは、自らを魔族と呼ぶ者に命を助けられる。 同じ刻、この国の第二王子と音楽家が友人である風の魔法使いを探すために、旅立つ。 人々の住む国や町は、星族と呼ばれる種族が管理する"結界"に守られている。結界の中で人々は生活の術として誰もが当たり前に魔法を使う。結界の外には危険な魔物が徘徊し、命の保証は無い。 けれど、それは結界の中に住む人々だけの常識に過ぎない。 結界の外へと旅立った彼等は、結界の中には存在しなかった魔族や精霊と出会い、結界の存在意義を知り、迷いながらも自らの生きる目的のため、それぞれの道を歩んでいく。 ※ ※ ※ 魔法、精霊、魔物、といった存在は"不可視"であるため、私たち人間の眼では認識することはできません。それらを誰もが当たり前に"視る"ことが出来るなら、私たちの生活は今とは全く違っていると思います。 この話に出てくる魔法は大きく5種類に分別されます。 赤い火、青い水、緑の風、黄色い土、白い光。 それらの持つエネルギーは、この話の人々のように私たちの生活にも必要不可欠なものであることは変わりありません。それらのエネルギーとは何なのか。 そんなことを思いながら、読んでいただければ幸いです。そして、読んでくれた人の心に少しでも残る、虚空を照らす灯明になれば幸いと思います。 ま、そんなことは置いといても、おもしろいと思っていただけるように頑張って推敲を重ねます! えいえいおー。
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魔宙戦争~宇宙の魔力を受け入れるマハクのチートで、貧弱な人間は恋人のために支配階級の魔族と戦う~
遥か彼方という表現すら当てはまらない、魔力によって動く並行宇宙。 魔宙皇国の辺境の惑星・チキュウで、恋人のサラを魔族に奪われた少年、リン・アマカケは、恋人を取り戻すために立ち上がる。 宇宙の他部族と比べてこれと言った長所のない無力な部族、ニンゲン族に生まれたリンは、そのままでは魔族には勝てない。 だが、砂漠を支配する凶暴なサソリ型のスナ族ですら手を出せない、隠者、ベンから、宇宙を満たす魔力を活用する秘術・マハクの力を学ぶ。 そして、サラを奪ったチキュウ魔王、更にやがては宇宙を統べる宇宙魔皇にまで挑むようになる。 これは、一途な愛によって導かれた少年の、成長物語である。 おまけ: 自己批評もどき。 ・ハイファンタジーは地球に縛られなければならないのか? ・チートの獲得に神の存在は必要なのか? ・ハイファンタジーでは、獣人差別などに垣間見られる人間中心主義は本当に自然なこと、当たり前のことなのか? ・ハーレムができたからと言って、ポリアモリーに走るのは当然のことなのか?(だが、ハーレムができるかは未定である) しかし、常識を破ることは、表現の手段でしかない。それは、目的にはなり得ない。
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現世で最強だった私は新たな敵を求め最強ロリ吸血鬼に転生してしまう
彼はこの世界で敵なし、文字通りの無敵の最強の男、と同時に戦う相手を求め続けるバトルジャンキーでした。 新たな世界、新たな時代の敵を求め彼が導き出した結論は転生すること。 しかし、転生に成功した先は見た目の可愛いロリロリ吸血鬼のジアちゃんでした。 しかも、宿敵の人間が住む世界への道は遥か古代に封印されていて、行き来が出来ず、閉鎖された魔界は衰退気味……。 「まずは、この結界を最強の私が解除してみせる、私に出来ないことなど無いのだ!」 再び人間界に今度は魔族として帰ってきてみれば、遥か古代魔神と戦うために自分が乗り捨てた人型搭乗兵器ベルゼリオスを発掘したことで、人類の科学文明は大幅に進化を遂げていた。 魔族に対する性能が最強レベルに特化したベルゼリオスに魔族となったジアは太刀打ちできるのか!
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勇者パーティに捨てられた私《聖女》、新たな職場《魔王城》がブラックだったので働き方改革しちゃいます!
「毎週金曜日ははやくカエルの日です。今日はスケルトン達を定時退社させます!」 嗚呼……どうしてこうなっちゃったの? 聖女と呼ばれていた私、ルーシア・プロミネンスは故郷を滅ぼされた日、勇者様に拾われた。 今まで勇者パーティの回復役として頑張っていたのに……。 あの日、勇者様は仲間だった魔法使いの女とひとつになり、捨てられた私は転移魔法で魔族の国へ落とされた。 これは勇者♂に捨てられ、魔王♀に拾われた私が聖女としてのスキルを使い、混沌とした《ブラックな》魔物社会を変え、世界に革命《働き方改革》を起こすまでの物語。 「困っている者が居たなら人間でも魔族でも助ける! それが私のポリシーです!」
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四天王最弱の俺、魔王軍をクビになる。~でも、ホントは伝説の勇者でした~
「レクロム、お前は四天王の面汚し……」 四天王である魔族――レクロムは、突然の戦力外通告を受ける。 最弱と呼ばれ、雑用や事務処理ばかりをさせられていたレクロムは、失意のうちに魔王軍を後にすることとなった。そして、いつの間にか魔王城から遠く離れた森を歩いていた彼は、ある儀式に遭遇する。 それは、勇者選定の儀だった。 「貴方が――勇者様っ!」 「え、俺が……!?」 流されるままに聖剣アディアを引き抜いたレクロムは、勇者であると祭り上げられる。そして、そこから彼の運命は大きく動き始めるのであった……。 一方、レクロムを失った魔王軍は衰退の道をたどることとなる。 何故ならば彼が今までこなしてきた事務仕事は膨大な量であり、慣れない他の四天王では対処できなかったためである。さらには、魔王に許可なくレクロムを追放した四天王たちは、手酷い制裁を受けることとなってしまう。 この物語は、魔王軍を追放された魔族が勇者となり、その潜在能力を開花させる物語。そして、過去に自身を見捨てた者たちへの逆襲の物語である。
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四年前、魔族率いる魔王軍に蹂躙されるしかなかった人類に救世主が現れた。 瞬く間に現れた救世主は魔王軍を壊滅し彗星の如く姿を消した。 魔王が倒され四年後── 再び、魔族が動き始める。
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宝石令嬢の時渡り 『私』の存在が消えてでも、守りたかった過去がある
伯爵家の令嬢イーリスには、宝石魔法という特殊な力が備わっていた。 しかし、そんなイーリスの力を狙う魔族の手によって屋敷は大炎上し、彼女の家族や使用人達は命を落としてしまう。 そこでイーリスは、彼女の命を救った人狼の青年グラウと共に、時の大精霊クロノスが遺した最終手段──過去への時渡りに打って出た。 しかしそれは『自身の存在を歴史から抹消する』という、大きな代償を支払うものだった。
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最強魔族の俺、元配下がいつの間にか魔王を名乗ってるのを知る。~勇者育てて、こらしめに行きます~
ゲイナー・フレミア・ロードメルドは最強の魔族である。 しかし彼は世界を滅ぼしたり、支配したりする気などまるでなかった。 「なに!? 元配下のアナスティアが『魔王』を名乗っているだと!?」 そんな彼のもとに、ある日一つの知らせが入る。 それはゲイナーの元配下であるアナスティアが、魔族の王を名乗り、人間側に宣戦布告をしたというモノであった。ゲイナーは、それでは世界のバランスが崩壊するとし、策を講じる。 あまりに力が強大過ぎる彼は、行動を起こせばそれだけで世界のバランスを乱してしまう。ならば、どうするか。ゲイナーは自らの【分身】を生み出し、その者に旅をさせることにするのであった。 そして、彼にはもう一つの目的があった。 それは勇者を見つけ出し、それを育て上げること。何故なら、世界の構造の中で起こった問題は、その世界の構造の中で解決しなければならない。そうしなければ、またバランスが乱れてしまう。 かくして、ゲイナーは一人の少女を燃え盛る村から救い出す。 少女の名は――ミナ。彼女は、未熟ながら勇者の力をその身に秘めていた。そして、ゲイナーに命を救われた少女は彼のことを師匠として慕い、共に旅をすることになるのであった。 これは最強の魔族による勇者育成の記録。 そして、世界の命運を巡る、冒険物語である……
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俺を異世界召喚したのは魔王だった。 下っ端から魔王軍の最高幹部まで上り詰めた俺だが、統一戦争が終結すると追放される。 俺の力を恐れてか、俺が魔族では無いからか。 おそらく両方だろう。 魔王軍に所属していたものの、俺は人間だ。 気ままに暮らすとするさ。 魔王軍の連中も俺を追放した事を後悔するだろう。
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勇者とは……魔王城へとたった一人で乗り込んで多くの魔族を殺し、魔王を倒さんとする勇猛果敢な金髪碧眼のアルハラ国の青年である。 表向きには。 実際の勇者は「混ざり者」と呼ばれる黒髪の一族から選ばれる。「混ざり者」は森の中に隠れ住んでいるが、アルハラ国では見つかると捕まって奴隷に売られる。そのなかで強いものが勇者として魔王城に送り込まれるのだ。魔王を倒したら自由の身にすると言われ、たった一人で。 倒したら自由の身にする?あいつらの言う事は信用できない。 魔王を倒した俺は、魔王の部屋にある転移陣に飛び乗ることにした。行き先がどこであろうと知った事ではない。 「くえっ!」 なんだお前? 魔王の姿が消え、残されたのは一匹の真っ白い子狐。か、かわいい…… お前も一緒に行くか? 「くああ!ぐえー」 鳴き方は変だが、ふわふわの白い毛を撫でると心が落ち着く。 さあ、踏み出そう。まだ見ぬどこかへ。 俺はこの自由を、絶対に手放さねえ!
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