虚空の灯明

一榮 めぐみ

世界の中心から離れた小国ミストーリ。
ある日、ひとりで旅立つ風の魔法使いは、自らを魔族と呼ぶ者に命を助けられる。

同じ刻、この国の第二王子と音楽家が友人である風の魔法使いを探すために、旅立つ。

人々の住む国や町は、星族と呼ばれる種族が管理する"結界"に守られている。結界の中で人々は生活の術として誰もが当たり前に魔法を使う。結界の外には危険な魔物が徘徊し、命の保証は無い。

けれど、それは結界の中に住む人々だけの常識に過ぎない。

結界の外へと旅立った彼等は、結界の中には存在しなかった魔族や精霊と出会い、結界の存在意義を知り、迷いながらも自らの生きる目的のため、それぞれの道を歩んでいく。

 ※ ※ ※

魔法、精霊、魔物、といった存在は"不可視"であるため、私たち人間の眼では認識することはできません。それらを誰もが当たり前に"視る"ことが出来るなら、私たちの生活は今とは全く違っていると思います。
この話に出てくる魔法は大きく5種類に分別されます。
赤い火、青い水、緑の風、黄色い土、白い光。
それらの持つエネルギーは、この話の人々のように私たちの生活にも必要不可欠なものであることは変わりありません。それらのエネルギーとは何なのか。

そんなことを思いながら、読んでいただければ幸いです。そして、読んでくれた人の心に少しでも残る、虚空を照らす灯明になれば幸いと思います。

ま、そんなことは置いといても、おもしろいと思っていただけるように頑張って推敲を重ねます!
えいえいおー。

  • 重要なフレーズ

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