「死」の検索結果

  • 好きと嫌いは両立するかも  外部URLを開く

    月澄狸

     以前は人類のことをどこか見下すと共に、相手が神であるかのように恐れていました。  見下していた部分は、人類の見通しの甘さ。きっと今の子どもたちも、耳にタコができるほど「人が環境を破壊したために、豊かな地球の自然が失われつつあり、人々の生活をも脅かしています」「人間は戦争をします」という話を聞き、心を痛めると共に「大人ってバカだなぁ」と思っているのではないでしょうか。でも残念、やがてみんな大人になることでしょう。  神のように恐れていた部分は、人間の執念深さ。人を怒らせると祟られ、死後も呪われそうです。  人間は、一度怒らせたらどこまでも何かしてきそうで怖い。なので「人を怒らせる」「人に嫌われる」ことが怖く、その結果、誰かを「嫌い」だと口に出すような恐れ多いこともしたくなかったのです。  人間には派閥だか何だかもあるし、誰かの悪口を、その人と仲良しの人にうっかり聞かれてしまったら、何が起こるか分かりません。触らぬ神に祟りなし。  いつ見ても誰かの陰口を言っているような人もいるので、そういう人には注意しています。ただでさえ厄介なのだから、プライベートのこととか弱みとか、掴ませないようにしたいです。  今でも人間は強敵ではあります。人それぞれ価値観が違い、こちらが大事に思っているものを何の気なしに無碍にしてきたりします。  が、私には、人を嫌う勇気が出てきました。「嫌われる勇気」の本は読んでいないから知りませんが。  そりゃ今も、私が相手を嫌っていることがバレたらヤバい状況ではあります。特に仕事では、鈍感で物覚えが悪い私は、誰とでもコミュニケーションを取れる状態を維持しておかないとやっていけません。昔から人間関係を壊しまくってきた結果、人間関係を壊すのは厄介なことであると知っています。  が、それでも。嫌われたら嫌われたで、何とか生きていこうと。嫌いなものは嫌いだと。ちょっと強気になってきました。バレない方が良いですけどね。  結局、どこへ行ったって、多かれ少なかれ人間とはこういうもの。嫌な人がいるからと、仕事を辞めたり引っ越したりしたって、苦手な人には出会うでしょう。  だからどうやったら強くなれるか、どうやったらストレスを溜め込んで爆発せず、テキトーに人付き合いできるかを考えていきたいです。

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  • 追放された【創生の錬金術師】は無自覚に伝説となる〜僕を溺愛するヤンデレ妹と一緒に辺境で幸せに暮らします。彼女が王国の守護竜?そんなの知りません〜  外部URLを開く

    こはるんるん

    「マイス・ウィンザーよ。貴様を国家反逆罪で追放処分とする!」 主人公の錬金術師マイスは、国王から辺境への追放を言い渡されてしまう。 王国を守っている最強のドラゴン【守護竜ヴァリトラ】の元に密かに通っていたことが、王国への反逆に当たるというのだ。 「以前から申し上げておりました通り、国王陛下が崇めている守護竜ヴァリトラは……僕が錬金術で生み出した人造魔獣なのです」 「ヒャハハハハハ! 兄貴、まさか公の場で、ここまで大ボラを吹くとは思わなかったぜ。てめぇは外れスキルを持って生まれた欠陥品。回復薬もまともに作れない無能だろうが!?」 真実を話したにも関わらず信じてもらえず、父親と弟から公衆の面前で罵倒されて、マイスは危険な辺境へと追放されてしまう。 しかし、実は守護竜ヴァリトラの正体は、4年前に死んだと思われていたマイスの妹ティニーだったのだ。マイスは死の淵より妹を救うために、ティニーを錬金術でドラゴンへと進化させていた。 マイスがヴァリトラの元に通っていたのは、妹を人の姿に戻すためだったのだ。 「マイス兄様こそ私の命の恩人にして、この世のすべてを統べるに相応しい【至高にして至大であられるお方】です。マイス兄様を傷つける者は、この私が地獄に叩き落します!」 守護竜ヴァリトラの怒りを買った王国は、破滅への道を歩むことになる。 一方で、マイスが領主となった辺境は、彼の錬金術によって空前の発展を遂げて、みんな幸せになっていくのだった。

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  • 不滅チーターによる時間回帰無双~終わりなきダンジョンに籠って1万年。俺は遂に時間を巻き戻すマジックアイテムを見つけて1万年前に戻る。今度こそ失った家族を守るために~ついでに世界も救います  外部URLを開く

    まんじ

    世界に突如ダンジョンが姿を現し、人類はレベルとスキルを手に入れた。 そんな世界で探索者として生きる男、顔悠(かんばせ ゆう)。 彼の持つ固有のスキルは不滅。 決して老いる事も死ぬ事もない不老不死だった。 だがそのスキルにはマイナス効果があり、レベルを上げる事と、スキルを新たに習得する事が彼は出来なくなってしまう。 そのため、ただ死なないだけ。 それ以外は何の力もない無能。 それが周囲から彼に向けられた評価だった。 そんな男がある事をきっかけに、終わりのないダンジョン――通称、エターナルダンジョンへと挑む事になる。 本来ならば、それ絶対に踏破不能なダンジョンだ。 だが彼は死なない事を武器に、食料も無しにただ一人ダンジョンを突き進む。 それから1万年。 顔裕は遂にエンドレスダンジョンの最深部に到着し、望みのアイテムを手に入れる。 それは―― 時を巻き戻すマジックアイテムだった。 「遂に……ついに手に入れたぞ。絶対……絶対今度こそ守ってやるからな。エミ、母さん」 顔裕はアイテムを発動させ、1万年以上の時間を巻き戻す。 彼の家族が無事だった時間まで。 そう、顔裕が1万年もの孤独な時間に耐えてダンジョンを攻略した目的は、時間を巻き戻し、救えなかった家族を守る為だった。 この物語は、時間回帰した主人公がかつて救えなかった家族を――そして世界を救う物語である。

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    時代
    現代
    舞台
    日本
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    ドラゴン
    その他の要素
    チート
    ご都合主義
    主人公最強
    ダンジョン
    暴力・流血描写あり
    レイティング
    R15
  • 虐げられた臆病令嬢は甘え上手な王弟殿下の求愛が信じられない

    虐げられた臆病令嬢は甘え上手な王弟殿下の求愛が信じられない  外部URLを開く

    あさぎかな

    「オリビア・クリフォード子爵令嬢。おめでとうございます。竜魔王の生贄に選ばれました!」亡国の令嬢オリビアは隣国のエレジア国に保護され、王太子クリストファと婚約者を結んでいたが、叔父夫婦に虐げられ奴隷のように働かされていた。仕事の目途が付きそうになった矢先、突如グラシェ国の竜魔王の生贄として放り出されてしまう。死を覚悟してグラシェ国に赴いたのだが、そこで待っていたのは竜魔王代行、王弟セドリックだった。出会った瞬間に熱烈な求婚、さらに城の総出で歓迎ムードに。困惑するオリビアは、グラシェ国の使用人や侍女、城の者たちの優しさに裏があるのではないかと警戒するのだが、セドリックの溺愛ぶりに少しずつ心を開いていく。そんな中、エレジア国はオリビアの有能さに気付き、取り戻せないか画策するのだが。 これは「誰からも愛されていない」と絶望しかけた令嬢が、甘え上手の王弟に愛されまくって幸せになるまでのお話。 ※甘々展開のハッピーエンドです(糖分高めミルクティーにハチミツたっぷり+お砂糖五杯ぐらい)。※ざまあ要素在り。※全26話想定(一話分の文章量が多いので話数を修正しました)。※R15は保険です。 《主な登場人物》 オリビア(19) フィデス王国(亡国)の令嬢。エレジア国クリストファ殿下と婚約。 付与魔法と錬金術が使える。 クリストファ  エレジア国王太子 オリビアと婚約をしていた。 セドリック  グラシェ国竜魔王代行、王弟。オリビアに求愛。  オリビア<<<<<<<<<<<<セドリック 聖女エレノア  エレジア国の聖女。異世界の知識がある?

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  • 【ライフドリーム】~ゲームの世界に異世界転移したから、この世界で第2の人生を送ることにした~

    【ライフドリーム】~ゲームの世界に異世界転移したから、この世界で第2の人生を送ることにした~  外部URLを開く

    明星

    水原涼(みずはらりょう)。本年20だというのに仕事もせず、ゲームばかりしているいわゆるニートというやつだった。 自分はもうこのまま誰とも交流せず死ぬのだろうと思っていた。  だが、ある日1つのゲーム【ライフドリーム】を購入し、涼の人生は大きく変わっていく。 【ライフドリーム】をプレイした涼の目の前には黒い渦が現れ涼をテレビの中に引きずり込まれたのだ。  そして目を覚ました涼が見た光景は、魔物、スキル、魔法がはびこる、まさにゲームの世界のような世界だった。そこで始まるサバイバル生活。  果たしてそこは天国なのか地獄なのかは分からない。  人生なんてつまらない。そう思ったことはないだろうか。  自分だけ不公平だ。そう思ったことはないだろうか。  もう疲れた…死のう…そう思ったことはないだろうか。  あなたの人生は誰のものでもない。あなたの人生です。 今1人の青年の壮絶な物語が始まる。

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  • 死に戻り聖女様は、悪役令嬢にはなりません! 〜死亡フラグを折るたびに溺愛されてます〜

    死に戻り聖女様は、悪役令嬢にはなりません! 〜死亡フラグを折るたびに溺愛されてます〜  外部URLを開く

    あさぎかな

    【第一部完結】 アイシャは帝国皇太子からの悪女と罵られ、婚約破棄。そして貴族から平民へ。 数年後には魔物大量発生なる原因を作ったとされ《裏切りの大魔女》として処刑台に送られて死を迎える。《黒の預言書》に抗おうとするも、味方は誰もおらず処刑されて死んだ。 死んだはずのアイシャは、運命の分かれ道となる十二歳にまで戻っていた。 処刑の未来をなんとしても阻止しようと動く。 最悪の未来を防ぐため行動を起こした結果、魔人族の長レオンハルトに気にられ、師として尊敬していた教皇にも求婚を迫られる、アイシャを処刑台に送った張本人のルークとも意外な出会いを果たし、熱烈なアプローチにアイシャは翻弄されてしまう。 ※日間ランキング:30位にランクインしました(2020/9/7) 2023/06/28追記 第一部八章116話~128話まで追加。 【第二部・完結】 今年十六歳になる主人公アイシャは、四年間の旅を終えて魔法学院へと入学を果たす。しかし学院にはかつて別れを告げたレオンハルトは講師としてアイシャ達の前に現れる。 レオンハルトとの再会によってアイシャの予知夢が大きく変わり、四年間の旅の中で、古き竜に助言された《聖女の対となる竜》がレオンハルトのことだと気づく。 初恋でもあったレオンハルトか、恋人であるルークのどちらかしか救えないと突きつけられる。 そんな折、突発的な事故でアイシャとレオンハルトは媚薬の効果にあてられ……レオンハルト、ルーク、アイシャの複雑に絡み合った三角関係の結末は──。 【第三部】 魔法国アストラに移住したアイシャとルーク。 無事に結婚を終え、平穏な日々を送っていたが……三女神ブリードと魔神王の均衡が崩れた今、ルメン大陸の外から高位の人外が訪れるのだが……。 女神の唯一の血筋であるアイシャは、旧王朝の封じされた宮殿の扉を開き新たな日々に身を投じる。 なかなかの事故率を発揮?するアイシャと、凄腕の商人兼王家の相談係苦労人のルークの、ほのぼのあり、ギャグあり、シリアスあり、美味しい食べ物と祝祭と旧王朝の王都を復興するお話。 ※続編が読みたいというお声をいただき、日常編的なものを作りました!

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  • 悪役令嬢は愛する人を癒す異能(やまい)から抜け出せない

    れおぽん

     貴方を癒すのは私  私を癒してくれるのは、誰?  悪役令嬢 × 異能 × 西洋風ロマンスファンタジー ここに開幕!  ミカエラ・ラングヒル伯爵令嬢は王太子アイゼル・イグムハットの婚約者であり、『愛する人を守る』という異能を持っていた。王太子が刃に倒れようと、毒を盛られようと、ミカエラが被害を体に移して身代わりとなる。ミカエラには高い治癒能力が備わっているため死ぬことはない。だが、治癒能力に痛みの軽減は含まれていないため、ミカエラは常に壮絶な痛みを受けて苦しむ。王太子アイゼルは常に狙われ、ミカエラは常に体へのダメージを受けている。王妃教育も厳しく、彼女の気が休まる暇はない。  なのに王太子アイゼルは、ミカエラに冷たい。  王宮に住み王妃教育を受けているミカエラは、実家との縁も薄く、逃げ場はない。  ミカエラには、何も無かった。身を守る手段も、逃げ場も、縋るべき愛すらも。  異能に気付かれ始め、王太子を排除したいなら先に殺すべきなのは婚約者だと、狙われ始めるミカエラ。  しかも命をかけて王太子を守っているミカエラに浴びせられる言葉は、   可愛げが無い、不気味、無能。そして悪役令嬢。  婚約者である王太子を愛しているのか。それすら分からなくなるミカエラ。  一方。  王太子はミカエラを愛していた。  そして、解放してあげたいとも思っていた。  苦行から愛する人を解放してあげたいと思いながらも、愛ゆえに手放せずに苦しむ王太子。  王太子は思う。  この純情をキミだけに捧げることができるなら、私は悪魔にでも魂を売るというのに……。  空回りする王太子の想い。  ミカエラ自身や異能を狙って、彼女に迫ってくる男たち。  王子アイゼルとミカエラの気持ちはすれ違うが、異能は止まらない。  悪役令嬢の愛と異能を巡る西洋風ロマンスファンタジーを、どうぞご堪能下さい。 ※ピッコマに応募したものですが、胸糞展開こじらせて途中で止まっております

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  • 死に戻り女王陛下は、裏切りの宰相を救って褒められたい

    死に戻り女王陛下は、裏切りの宰相を救って褒められたい  外部URLを開く

    あさぎかな

    「もう一度、やり直せるのなら私は貴公の手を取ろう」 裏切り者だと思っていた宰相閣下が実は忠臣だったことを死ぬ間際に知る。 死に戻りしたエカテリーナは宰相の安否を確認するのだが、 (ん? 死……死んだ。いやディミトリの傷!?) 「王女? 顔色が悪いですがどうかされたのです。それに急に立ち上がるなど王族として……は、なっ……?!」 「ディミトリ、今すぐ服を脱いで!? 傷の確認をしなくては!」 「何を急に言い出したかと思えば――って、エカテリーナ様、何ベルトを緩めようとしているのですか!? ……っ、服を捲るな。やめないか、傷など何処にもっ……!」 (傷が……ない。生きている!) 安堵したのもつかぬ間、 裏切り者とレッテルを貼られた事件に遭遇し、宰相ディミトリを救おうと奮闘する。 ※R15は保険です。 ※逆要素ありの両片思い

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  • 泣き虫令嬢は悪女の仮面を被り伯爵当主に返り咲く

    泣き虫令嬢は悪女の仮面を被り伯爵当主に返り咲く  外部URLを開く

    あさぎかな

    「もういや! みんなのいる屋敷に帰りたいっ! クラウスに会いたい!」  泣き虫で自堕落な生活をこよなく愛していた伯爵令嬢に転生したレジーナは、父の死と共に当主後継者争い、王家との婚約破棄、他国との領地問題に巻き込まれて殺されそうになる。 「もう無理! ムリムリムリムリーーーー」 「まったく、そういう所はまったくおわかりないようで」 「うぐっ、クラウスの意地悪……」  泣き虫で、逃げ腰だったレジーナだが、家族を守るため土地神である魔族クラウスと再契約を結ぶことに成功する。  伯爵当主の証を得たレジーナは、完全無欠の悪女の仮面を被ることで困難に立ち向かう。  執事クラウスは「大切な主人のため」と面白半分で三カ国に囲まれている国に対して、「エル・ファベル王国から独立を宣言する」という書状を勝手に送り、状況を大きく動かす。 (はぁあああああああ!? 独立宣言!?)とレジーナは頭をかかえる。  最初こそレジーナは再契約を結んだ魔族であり執事のクラウスに翻弄され、頼ることが多かったが、徐々に自身の才覚を発揮して様々な問題を華麗に片付ける。彼女の手腕に守護騎士ロルフ、執事クラウスに始まり、ラインハルト第三王子や魔王の心を掴んでいき……。 拗らせヤンデレ魔族執事クラウス×泣き虫自堕落令嬢レジーナ×わんこ系機械人形の護衛騎士ロルフのラブコメファンタジー、頭脳戦、ざまあ展開あり!

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  • 死亡フラグと修正力に抗う一周目悪役令嬢な私【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女 外伝3】  外部URLを開く

    フィクタは悪役である。 ヒロインに暴行を加え冤罪を擦り付けた悪役令嬢。彼女は物語のヒーローとヒロインに罪を暴かれ投獄された後、死を迎えた。苦しみ抜いて後悔して死んだ。けれど次に目を覚ました時、六歳に回帰していた。おかしいことに他人の記憶と性格が入っている。転生? 回帰? 特殊な回帰であるものの受け入れたフィクタは一度目のような死に方を回避したいと考えた。けれど悪役である自分が悪役として活躍しないとヒーロー・ヒロインが結ばれない可能性がある。 フィクタは一度目の人生を小説の物語だと認識していた。しかも物語本編のヒーロー・サクとヒロイン・クラスが自身の推しカプ。外伝のヴォックスとユースティーツィア、シレとソミアも推しカプだった。 推しカプたちが結ばれハッピーエンドを迎えないと困る。ファンとして困る。フィクタは推しカプたちがハッピーエンドを迎えるのを見届ける為に物語に介入すると決めた。 案の定、本来の物語の修正力でフィクタが最期を過ごした収容所所有者の弟エクシピートル・エクステンシス・マーロンと関わりを持ってしまい、なし崩しで一度目にフィクタが亡き者にしたキャラやフィクタを国際裁判にかけたキャラと出会う。いつ自分の死亡フラグを回収するのか気が気でない。それでも物語本編通りの未来を迎えられるよう調整を試み続ける。 自分が悲惨な死を迎えず、推しカプが幸せな未来を迎えるため、元悪役が動くやり直しの物語。 【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、悪役フィクタのアナザーストーリー。 前々回外伝のヴォックスとユツィの話・前回外伝のシレとメイドの話とは毛色が違います。 変態ストーカー本編と外伝2つのネタバレを過分に含んだ内容となっている為で、過去3作品は読んでいる方がよいかと思います。全54話。 今作に伴い、過去作「魔王と呼ばれる元聖女の祝福はラッキースケベ」の後半部分をノベルバVERに修正しています。ラッキースケベの本筋に大きく変更はありません。 今作は過去作「クールキャラなんて演じられない!」を踏襲してます。ノリとか雰囲気とか細かいとことか。こちらを読んでなくて全く問題ないですが、私の作品を過去から読み続けて下さっている方はクールを念頭にいれて読むと楽しいかと思います。

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