バナー画像 お気に入り登録 応援する

文字の大きさ

冒険63

ラミア族の辺りに住んでいる種族はまだある、身体が大きのカバ族は森の中にいる大きな川に住んでます。この世界のカバもダンテ達が知っているカバと違う、見た目はほぼ一緒ですが、この世界のカバは遥かに強い。弱肉強食の世界に生き続くため、この世界のカバはすごい戦闘能力を手に入れた。接近戦でカバを倒すのは簡単なことではない。それだけではありません、移動速度は遅いが、強靭な身体は大体な攻撃を耐えられる。カバ達は強いが、彼らは争うことが嫌い、彼らが求めているのは平和で生きること。どんな争いでもカバ達は参戦しないが、今回だけ全カバの兵士は戦闘準備している。


「主領、首領!聞いてください、報告があります!ついに、ついに全兵士の鎧と盾は出来ました!首領、今から全員戦場へ出発しますか?!」カバ族の兵士は自分の首領に聞きました。「なんという、なんという良い報告だ!我々の鎧や盾が出来たから、今から出発しよう!我の兵士達を、お前達は準備できましたか?!」カバ族の首領、
全カバの中に一番大きなカバは言いました。「「「準備はできました!主領の命令が来たら、すぐに出発します!」」」兵士達はこう答えた。「お前達、よく言った!出発する前、これだけをよく聞いてくれ。諸君、今回我々はこの辺りの平和のために戦うんだ、他の理由のためではない、だから負けるわけにはいかない!」カバ族の首領は40人の兵士に言いました。


少し止まったあと、カバ族の首領は続き言いました。「悪魔の心臓は以前からの呪いの心臓、悪人の手に入ったら、この世界のバランスが間違いなく崩れる。もし心臓が悪の人の手に落ちたら、この森の全ては間違いなく破壊されるだろう。それを阻止するために、この辺りの平和のために、我々は負けるわけにはいかない、これだけを覚えてくれ!」カバ族の首領は兵士達に言いました。「「「かしこまりました!絶対に負けません!」」」カバ族の兵士達は言いました。

兵士達の士気をあげたあと、カバ族は戦場へ出発した。カバ達は心臓を奪うためではない、他の種族を倒すために出発した。他の種族と違って、カバの歩きスピードは遅い、でも彼らは間に会える。今回の心臓争奪戦に参戦する種族は五つあります、ラミア族、ゴブリン族、鰐族、トカゲ族やカバ族。参戦する者の数は440人、戦場は死体が現れる場所。どの種族でもそれぞれの奥の手があるので、誰が心臓を手に入れるか、誰でもわからない。この先は何が待っているのか、誰にもわからない。

しおり