私にだけ塩対応の義兄が溺愛モンスターにジョブチェンだと? (外部サイトで読む

甘寧

「何だ?この頭が悪そうな生き物は…」

そう口にしたのは、今日から義兄となるクライヴ…

アンベール伯爵家の一人娘、シャルロットは8歳の時、継母と義兄が出来た。
兄であるクライヴの第一印象は最悪。それでも兄妹になったのなら、仲良くしたいと歩み寄るシャルロットだったが、クライヴは塩対応。
もう、この人はそういう人なんだと諦めて過ごしていたある日…両親が急死した。シャルロット20歳前日のことだった。
悲しむシャルロットにクライヴは「大丈夫、貴女には私がいます。一人じゃありませんよ」と優しく抱きしめてくれた。
悔しいが、その一言に救われた気がした。

これを境に二人の関係は少しずつ変化していく…

※平日更新です*.ˬ.))

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