銀髪アンドロイドはスクーターで地下世界をひた走る~彼女はトンボ型ドローンを相棒に旅にでた。消えた博士に一言文句を言うために~ (外部サイトで読む

蜜蜂

20xx年。人類は自らの愚かな行いで地上を追われ、地下に生活の場を移していた。

銀髪の美少女アンドロイド「スピカ」は、地下世界の片隅で修理屋を営む「博士」とお調子者のトンボ型ドローン「カノープス」とともに、ささやかだけれど十分幸せに暮らしてた。

そんな当たり前の日々は、ある日突然終わりを告げる。
修理屋にやってきた組織の役人たち。そして、明かされた博士の真実の姿。

スピカとカノープスを守るため、博士は役人たちとともに修理屋を去った。
「僕にとっては人工の楽園なんかより、君たちのいるこの世界こそ楽園なんだよ」
そう言い残して。

「勝手に一人で納得して! 意味が分かりません! こちとら言いたいことが山ほどあるんです!」
「行きましょう! 博士に文句を言いに!」

スピカはカノープスとともに旅にでた。博士に一言文句を言うために。

※基本スチームパンクの世界ですが、格好のいいバトルや、すごい機械はでてきません。
要は銀髪アンドロイドとトンボ型ドローンがスクーターで旅をする物語です。

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち