Aランク冒険者である父親から剣士としての英才教育を受けて育ったローラは、九歳のとき王都の冒険者学園へと入学する。
ローラは「剣士の友達が沢山できたらいいな」と期待で胸いっぱい。
そして入学式の日、ローラは剣の適性値107を弾き出す。
並の生徒は50~60なのでローラは間違いなく剣の天才だ。
しかし、そのあとに計った魔法の適性値はなんと9999。
ローラは何が起きたのか分からずポカンとしているうちに、魔法学科に異動させられた。
「私は戦士学科に行きたいです!」
ローラは自分の意志とは裏腹に超天才っぷりを発揮し、あっという間に教師より強くなってしまう。
-
作品のキーワード
ログインすると作品の応援や感想の書き込みができるようになります。新規会員登録(無料)はこちら。
★を贈る
星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。
感想を書く
感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。
通報をする
読者への感謝の気持ち