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僕は

 僕はこれからも小春を忘れる事は出来ないだろう。

 もう、数年後を一緒に語り合える特別な人とも出会えないかもしれない。

 あの時、あーしていれば、こーしていれば、そんなこと言っても過去は変えられない。
 小春が天国で笑っていられるように、僕が生きているのはこの時のためなんだと思える日が来るような人生を送れるように、これからも僕はこの世に生き続ける。
 そして、これだけははっきり言うが……

 僕は今でもあなたに恋焦がれる。

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