竜に命を喰われる世界、たった一人の人間として (外部サイトで読む

相亜唖衣

「治せない病を、治す」
そんな特別な存在として、俺は記憶を抜き取られ、異世界に召喚された。
周りにいるのは、モフモフの毛を持つ獣人や鳥人。みんな優しく、穏やかで平和だ。

でも、この世界には「竜」がいる。「竜」が病を広めている。
倒せという話はされていない。だから俺は、ただ、人々の病を癒やすだけ。……それだけの、はずだった。

★長編ですが、1話1話は短めです。

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    モフモフ
    異世界
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    鳥人
    長編
    それだけ
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    存在
    記憶
    周り
    人間
    一人
    みんな
    1話1話

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