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いすみ 静江

(イスミ シズエ)

初心者です。

『カクヨム』様や『小説家になろう』様で「いすみ 静江」の名で活動しております。

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  • むくのアトリエ β  外部URLを開く

    いすみ 静江

    ◆【今、飛行機が地面を蹴って、妖精をふるさとへ導く! 初恋はさようならしても!】

    ◆あらすじ

    異国の香りがする美しい「むく」高一は、Jの封蝋のある手紙をコードネームAyaから受け取った。
    すると、その謎を解いて行くとあるものを探し出しす。
    その途端、祖父のアトリエで初恋の人を傷つけながら奪われてしまった。
    大失恋で、立ち直るのが困難であった時、手を差し伸べた者がいる。
    そして、むくは意外な方法で自身の力で痛手から乗り越える。
    一方、謎の名画をめぐり攻防が繰り広げられ、フライトはふるさとへと向かう。
    そこでは、スナイパーと情報屋があつく抱擁をし、二人の別れが刻々と迫っていた。

    ◆主な登場人物

    土方むく(ひじかた むく):高一。ヒロイン。おとなしい。
    神崎亮(かんざき りょう):高三。美術部部長。
    神崎椛(かんざき もみじ):高一。亮のケソ級妹驀進中。むくの友達。
    朝比奈麻子(あさひな まこ):高二。美術部副部長・矢継ぎ早、女のスキル所持。
    ウルフ(うるふ):むくの祖父
    Aya(あや):依頼主から、むくへの使者。
    Kou(こう):情報屋。ジャーナリスト。
    寅祐(とらすけ):スターにゃんこ。

    ◆諸注意

    *この物語は、誹謗中傷をすすめるものではありません。
    *この物語は、人物・宗教・政治・身体的特徴を揶揄するものではありません。
    *この物語は、恋愛上の言動はありますが、性を冷やかしたり煽ったりするのとは異なり、性の表現に医学的意味心理学的意味を載せて書いています。

    ◆この作品は、「カクヨム」様にもましろ こゆきにて掲載しています。

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  • 星の囁きβ ~ 醒なる美舞☆玲の愛 ~  外部URLを開く

    いすみ 静江

    ◆第一部□のご紹介。

     チャリンチャンチャリンチャン

    「僕こと三浦美舞(みうらみまい)は、女子高生やってます」
     ぺこりとお辞儀をして、美舞の登場であった。

    「ちょっと人と違った能力を持っているよ」
     小四の時に、爆発させてしまった、アレであった。

    「母親のマリアが、左手に五芒星の痣があって、いつも黒い皮手袋をしているんだ。職業は、元傭兵。雇われて戦地に行っていたんだ」
     小さい頃から聞かされていた。

    「父親はね、ウルフ。医師をしていた友人が居なくなって、人を助けながら旅をしている内に、軍医になったのだって。それから、日本に帰化して診療所を開いているよ。そして、右手に逆五芒星の痣があるんだ」
     大好きな両親の話は内緒なのだが、この場では教えた。

    「僕は、両手にしっかりとあるんだよ。間違いなく、親子だね」
     痣が嬉しいかった。絆を感じていた。

    「この五芒星と逆五芒星には、闘いに必要な力があるみたい」
     何の為かは、分からなかった。

    「でも腕試しできなかったから、学園に入学したらウズウズして、空手部に入っちゃったよ。しかも男子空手部だよ。先ずは、ここで鍛えて、大会も何連覇でもしたいな」
     力を使わなくても、そこそこ強い自負があった。

    「ハイジ部兼空手部の栄誉マネージャーのひなちゃんとは、とても仲良しなんだ。二人で学園のアイドルっぽいよ」
     てへへと笑った。

    「それなのに、玲君が、現れてから番狂わせだよ。僕は、これから、どうなるのかな? 嬉し、恥ずかし、初デートに行ってきました! ビシッ。ちゅーなんてしないよ」
     どぎまぎの美舞であった。

    「ここから先は、読んでくださいね」
     お願い致しますのご挨拶。

    「先ずは、両親の出逢いからどうぞ」

     ぺこり。

    ◆この作品は、「カクヨム」様にも掲載しております。
     一部、内容が異なります。

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