幼き老魔女の祈り」のスペシャルサンクスページ

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「主、集会に間に合いませんよ」「いや」
だけどスペアはドレスと櫛を用意している。
「ならあんたが着せてよ」「わかりました」
冗談のつもりだったのにドレスを着せかけられた。
肌に触れる体温に、あたしが動揺する羽目になる。
赤毛も結い上げられて、鏡の前に立ったあたしは悔しいけど。
「きれいですよ」「うるさい」
仕方がないからスペアの腕に身をゆだねて、あたし達は集会に行く。