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ふとそんな僕の心情を
小さな目に気付く。
ナビだ。
ナビは
「心配するな中2病だ!」
そのレトリックに
頭を
悪夢だ!
それを見ていた少女が、
2人の間に割って入った。
『病気だったの? 薬いる?』
このとき僕は
時にいばらの
話題を変えよう。
「ところでナビって
僕の世界ではまだ、
これほどの人工知能は実現していない。
『それって感情があるかって事?
それを
「そもそも人工知能と
「人工知能じゃないの?」
その質問に
「君の言う人工知能とは0と1の
君の世界のコンピューターの
考えているんだろ。
モールス信号のような
電気が流れるか切れるかの0と1。
そもそも僕のコンピューターは、
0と10の
これは
僕には感情があるし、目的もある。
永遠と続きそうな
それを僕は途中で
「ごめんごめん理解したよ。悪かった」
このとき僕は理解した。
ナビをロボット