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逆行転生を繰り返す王女は、大切な人の死亡フラグを回避して幸せな未来を歩みたい
――あと何度やり直せば、幸せな未来に辿り着けますか?
小さな島国ロアーナ国の王女、エステリーゼは二十歳になった祝いの席で、国の繁栄の為、ミティス国の王子と結婚を言い渡される。
自分の立場を理解しつつも政略結婚を嫌うエステリーゼをよそに式の日取りまで決まってしまうと、執事兼護衛騎士のキールに逃げ出したいと告げる。
キールは危険を承知の上でエステリーゼと共に国外逃亡を試みるも二人は見つかり、キールは殺されてしまう。
その後、自らも死を選んで崖から身を投げたエステリーゼだけど、目が覚めると何故か目の前にはキールが居て、あろう事か十九歳の自分に戻っていた。
夢でもいい、キールが殺されないようにしなければと日々を過ごしていくも、またしてもキールは殺されてしまい、再び死を選ぶも目覚めると過去へ戻ってしまう。
果たして、エステリーゼは逆行転生する運命を止める事が出来るのか?
*表紙イラストはトワツギ様のフリーイラストをお借りしています。プリ小説、エブリスタ、アルファポリスなどでも投稿中*
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