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光の少年より、女神ハイエルン

女神ハイエルン

光の少年に登場する神々の王である

慈愛と戦いの女神であり、悪の大神官ゼルスが生まれる遥か前にやがて地上世界で大戦が起こることを予見する

そのため地上世界の者たちにさまざまな魔法や知識、慈愛、奇跡、神器を与える

すべての世界に必要なものはバランスであり、その事は大魔王ラーゼスも承知していたが、大魔王ラーゼスは退屈な日々より、戦が好きであった

大魔王ラーゼス事態もなによりもバランスが大切であり、世界の均衡をいちじるしく崩すのは不味い事だと承知しているが、退屈よりも戦や支配することを選んだ

例えそれが自分を破壊する行為であったとしても

女神ハイエルンは100年戦争に光の戦士を地上に使わす事を決意すると、光の戦士たる5人は悪の大神官ゼルスが生まれると同時に地上の世界に転生した

大魔王ラーゼスはこの事を知っていたが、悪の大神官ゼルスにはこの事を伏せていた

女神ハイエルンは大魔王といずれ戦う事になるだろうがそれを世界のバランスが崩れ去る事を承知して、心を痛めている

世界のバランスにはどうしても光と闇の力が絶対に欠かせない存在であり、
この事について他の神々と何度も意見をかわしたが答えはまだ出ていない

誰よりも世界のバランスを重んじる方である

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