神無き世界~悠久の時を生きる深紅の令嬢とかつて神さまと呼ばれた人間~ (外部サイトで読む

蒼 葉月

世界は仮初の平和を謳歌していました。

多くの嘘と多くの血と屍で作られた偽りの世界で。
人々は知らない。
この世界がもうすぐ終わることを。

かつてアマフィスという神さまはこの世界を創生し、最後に人間と妖魔という2つの命を創造しました。
しかし、人間と妖魔の争いがきっかけで、この世界は神さまであるアマフィスを失ってしまいました。
それから300年の月日が経ちました。
人間達は、神さまや妖魔達の存在をすっかり忘れてしまい、神さまがお創りになった箱庭の世界で平和に暮らしていました。
一方、妖魔達は何故か人間達との争いを止め、闇にまぎれて静かに暮らしていました。

これはそんな神さまのいない決して救われることがない世界のおはなし。

  • 重要なフレーズ

    重要なフレーズ

    仮初
    深紅
    アマフィス
    箱庭
    神さま
    妖魔
    令嬢
    月日
    争い
    妖魔達
    人々
    最後
    きっかけ
    おはなし

    Web Services by Yahoo! JAPAN

小説を読む(外部サイトで読む)
★と感想

★を贈る

星を選択して「いいね!」ボタンを押してください。投票後、「いいね!を取り消す」ボタンを押せばいいね!を取り消すことが可能です。

感想を書く

感想を500文字以内で入力してください。入力した内容は作者の承認後、感想欄に表示されます。

通報をする

読者への感謝の気持ち