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伝説の悪役令嬢のようなので本編には出ないことにしました。なのに王子の溺愛が止まりません!
「イリア・トリステン、今日をもってお前との婚約を破棄する」
イリア・トリステンは幼いころに異世界から流れ着いた禁書である予言の書ををひょんなきっかけで読んでしまう。
そして前世では日野薊(ひのあざみ)という人間で、不摂生がたたって早逝してしまったこと。この禁書は前世での乙女ゲーム「フロイライン―剣と魔法と恋―」の設定資料集であること。
自分はその中で予言された伝説の悪役令嬢であることを知る。
「このままでは17歳で断罪されてしまう…!」
そこでイリアは考えた。
この物語に登場しなければいいのだと。
イリアは侯爵家と縁を切り、辺境の魔法使いであるディボと先に暮らしていたカインという少年とともに辺境の森でひっそりと暮らすことにした。
それから12年…17歳となったイリアはこのまま静かに森で暮らせると思っていた。だがそこに王宮からの使者が来て状況は一変し、運命はイリアを悪役令嬢への道へと引き摺りこんでいく。
「私は絶対に諦めない!」
前世で地学を専攻していた知識によってチートとなった魔法力と、前世から得た様々な策略を駆使してなんとか悪役令嬢から抜け出そうとするイリアは、果たして運命に抗うことができるのか!
困難を力でねじ伏せるパワフル悪役令嬢の物語。
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身代わり少年王のセシリアは隣国の王子に溺愛される ー私が女なのは極秘事項なので初恋の人と言われても困ります!―
「あんの馬鹿兄貴――――!!!!」
マスティリアの王子-兄ライナスが『セシリア、あとはよろしく!』という一筆だけ残して出奔。
残されたセシリアは双子の兄の代わりに(ほぼ強制的に)即位し少年王として諸国に一目置かれる存在になってしまった。
そこに昔助けた隣国の王子-スライブがやってきてセシリアに執拗に迫ってくる。
「まさか…少年王がセシリア。ありえない」初恋の少女セシリアを少年王に重ねて困惑する王子
と
「バレないように近づかない!嫌いになってもらわなくちゃ!」正体がバレたくないセシリア
の攻防の物語!
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悪役令嬢は二度も断罪されたくない!~あのー、私に平穏な暮らしをさせてくれませんか~
(あれって…もしや断罪イベントだった?)
グランディアス王国の貴族令嬢で王子の婚約者だったアドリアーヌは、国外追放になり敵国に送られる馬車の中で不意に前世の記憶を思い出した。
「あー、小説とかでよく似たパターンがあったような」
そう、これは前世でプレイした乙女ゲームの世界。だが、元社畜だった社畜パワーを活かしアドリアーヌは逆にこの世界を満喫することを決意する。
(これで憧れのスローライフが楽しめる。ターシャ・デューダのような自給自足ののんびり生活をするぞ!)
と公爵令嬢という貴族社会から離れた”平穏な暮らし”を夢見ながら敵国での生活をはじめるのだが、そこはアドリアーヌが断罪されたゲームの続編の世界だった。
続編の世界でも断罪されることを思い出したアドリアーヌだったが、悲しいかな攻略対象たちと必然のように関わることになってしまう。
さぁ…アドリアーヌは2度目の断罪イベントを受けることなく、平穏な暮らしを取り戻すことができるのか!?
「あのー、私に平穏な暮らしをさせてくれませんか?」0クル
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失恋の傷を癒せないまま日々を過ごしていた「私」は、偶然失恋相手の面影のある少年-葵とであった。
夏休みを利用して祖父の家に来ているという葵と夏休みを過ごすことになる。
しかし、葵は父親との関係が悪く、同じく心に傷を抱えていることを「私」は知る。
葵を父親と和解させるべく助言をする中で「私」は別れた恋人への気持ちを整理し、自分の気持ちを見つめなおすことになる。
そして、葵もまた父親との関係を修復へと向かうよう一歩を踏み出すことができたのだった。0クル
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史上最年少で「聖騎士団」への入団を果たしたリン・エストラーダの元に舞い込んだ指令は攫われた首領の子供を救うこと。
だが、その指令には多くの謎に満ちていた。
5年毎に攫われる子供、地図に無い村、村に伝わる古い伝承、そして神との婚礼として執り行われる祭り…。
謎が謎を呼び、リンたちの調査は一向に進まない。
だが、そんな時リンが森で偶然出会ったのはミランダという幼い少女だった。
ミランダとの出会いはやがて思いがけない展開をもたらす。
地図に無い村へと足を踏み入れることとなったリンとアンリ。
しかし、2人は村人から「悪魔」と呼ばれ、追われることとなってしまう。
そんな彼らを助けたのは意外な人物だった。
謎が明らかとなるとともに、リンの身に危険が迫る。
-もしアレが神だというのなら、望み通り私が殺してあげる-
誘拐事件の首謀者は、人かそれともイシューか?
全ての謎が明らかになるとき、ユリヤとエリクは何を思うのか。
「最強の聖騎士」の異名を持つリン・エストラーダの力が今、発揮される。0クル
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