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みどりの瞳は別世界を映す鏡だ。
──誰がそんなことを言い出したのだろうか。今となっては分からない。あまりにも一般に普及していて、誰も“はじめ”を知ろうとしないから。そのくせ誰もが、瞳がみどり色ならば妖精が視えると信じて疑わないのだ。
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ミラは緑の瞳を持つ、妖精相談所の新人店主。妖精が見えることを活かし互いの相談を聞き彼らの手助けをする仕事なのだが、蒸気機関が発達したことをきっかけに妖精が見える、信じる人間が激減。相談所を必要とする人がいなくなったため、正式な仕事を受けたことがない。祖母から継いだ店を守るため、ケットシーのノノンとともに客人を待つ日々が続いている。
そんなある日、碧の瞳を持つ青年・テトが「妖精が隠してしまった両親の形見を探してほしい」と依頼を持ちかけてくる。懐疑的な態度をとるノノンに対し、ミラは喜び勇んで依頼を引き受ける。そうしてミラは、住み慣れた土地を離れて、テトと彼の従者であるカイとレナ、勝手についてきたノノンと、四人と一匹で旅に出る。
妖精はなぜ、テトの形見を隠したのか。それを探す理由は?
ミラにつらく当たるカイ。旅先で不審な行動を見せるレナ。
ノノンは誰も彼もが嘘つきだと言うし、ミラの初仕事は一筋縄では終わらない。
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書いている途中でレイティングが必要になった場合、追加いたします。
『カクヨム』『ノベルアップ+』『MAGNET MACROLINK(旧名:マグネット!)』に同時投稿中。0クル
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男が書くはずだった物語に、いつしか呑まれていく
かつて売れっ子小説家として人気者だった男、保田ナオヤ
しかしある事件を境に次第に知名度は落ちていき、新作すら出せなくなっていた
必死になって構想を練っている最中、突如謎の声が聞こえ気付けば見慣れない場所に飛ばされていた
不思議な世界で出会った1人の女性だけは、ナオヤには理解できる
彼女は、ナオヤの小説の主人公だった……0クル
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私はコンラード様を愛しておりました。全ては次期王妃としてふさわしくある為に、コンラード様の妻として恥ずかしくないように、日々研鑽を重ね、その証を周囲に示して参りました。真心を込めたサンドウィッチを捨てられても、心無い言葉で傷つけられても、他の女の影がチラついても、最後には戻ってきてくれると、そう信じてやってきました。
なのに、こんな仕打ちはないでしょう?
※ざまぁ成分を多分に含みます。※不定期更新です。0クル
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高校生だった私を助けてくれた憧れの警察官に再会した。
「君みたいな子、一度会ったら忘れないのに思い出せないや」
そう言って強引に触れてくる彼は記憶の彼とは正反対。
「キスをしたら思い出すかもしれないよ」
こんなにも意地悪く囁くような人だとは思わなかった……。
人生迷子OL × PM(警察官)
「君の前ではヒーローでいたい。そうあり続けるよ」
本当のあなたはどんな男なのですか?
※実在の人物、事件、事故、公的機関とは一切関係ありません0クル
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夏が終わり肌寒くなってきた頃、高校2年生の山本れんは、今日も順風満帆な高校生活を送っていた。が……
「危ない!」
交差点に飛び出した初対面の女の子、紫宮千歳を助けようとして彼女とともに車にはねられ、俺は彼女といつもとは違う日々を過ごすことになる。
陰キャな俺と陽キャな彼女。最初こそ抵抗はあったものの、次第に会話が多くなり彼女との距離はどんどんと縮んでいく。でも、初対面だと思っていた俺達は実は特別な関係だったらしく……
ーーこれは、どんどんと変わりゆく俺たちの気持ちを描いた少し甘酸っぱく、ビターな恋の物語。0クル
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近年栄華を極めているというレーヴ国の子爵令嬢•リーゼは、隣国で田舎国とも揶揄されているプティット国の公爵•エリオットと縁談話が舞い込む。豊かな自然のある美しい国で暮らすのも悪くない、それにエリオットはなかなかの美男子だ。出会ってすぐに距離を縮める二人……リーゼはこのまま幸せな日々が続くと思っていた。
※アルファポリス、小説家になろうにも掲載しています。1クル
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