小説一覧
-
リーチェには同い年の婚約者がいる。
婚約者であるハーキンはアシェット侯爵家の次男で、眉目秀麗・頭脳明晰の絵に書いたような素敵な男性、だ。
リーチェにも優しく、リーチェの家族にも礼儀正しく朗らか。
友人や学友には羨ましがられ、例え政略結婚だとしても良い家庭を築いていこうとリーチェはそう考えていた。
そう考えていたのに。
いつものようにリーチェに会いに来たハーキンを出迎えに行ったリーチェは、庭園でこっそり体を寄せ合う自分の婚約者、ハーキンとリーチェの病弱な妹リリアの姿を目撃してしまった。
***************
短編〜中編予定です。4,571クル
カテゴリー内順位10位 / 8,656件
ジャンル内順位3位 / 1,594件
(0)
-
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。858クル
カテゴリー内順位54位 / 8,656件
ジャンル内順位15位 / 1,594件
(1)
-
◆◆この度、カドカワBOOKS様より書籍化することになりました。
ポイントやブクマで応援してくださった皆さまのお陰です。
本当にありがとうございます。書籍化に伴いタイトル変えました。◆
【旧題】ブサイクで有名な令嬢と婚約した。彼女はとても可愛らしい性格の人だった。 ~『ゴブリン令嬢』と蔑まれる令嬢に恋した美貌の令息が彼女を幸せにしようと奮闘する物語~◆
◆番外編始めました。是非お付き合い頂ければと思います◆
◆あらすじ◆
貧乏子爵家四男の私に公爵家から縁談話が来た。お相手は『ゴブリン令嬢』と呼ばれる醜女。婚約相手が見つからず、私に白羽の矢が立ったのだ。爵位の差で断るなんてできない。
だが令嬢自身は破談を目論んでいた。醜女と無理矢理婚約させられた私への申し訳なさからだった。
……放っておけない。女性から蛇蝎の如く嫌われたキモメン。それが前世の私だ。容姿で差別される辛さはよく知っている。人間、大事なのは中身だ。そうだろう?
全てを諦めたように笑う彼女。いつか本当の笑顔で笑ってもらおうではないか。そう思って強引に婚約を成立させたが、令嬢はとても愛らしい人だった。彼女に夢中になるのに、そう時間は掛からなかった。
◆◆皆様のおかげでランキング載りました。応援ありがとうございます。
これを貼ると読んでくれる人が増えるらしいので達成順位貼ります。
【総合】日間1位、週間1位、月間1位、四半期1位、年間2位(完結済1位)。
【ジャンル別(異世界恋愛)】週間1位、月間1位、四半期1位、年間1位。
◆◆カクヨム、アルファポリスにも投稿しています。730クル
カテゴリー内順位63位 / 8,656件
ジャンル内順位17位 / 1,594件
(4)
ファンタジーai値
623ai
-
■ツギクルブックス様より、書籍化&コミカライズが決定しました!■
詳細は https://books.tugikuru.jp/20200210-05698/ にて。
10人の側妃を持つ好色王にすら顧みられず、不名誉な誹りを受ける惨めな王妃。
そんな未来が待っているとはつゆ知らず、ルイーゼは今日も健気に縦ロールをキメる。大好きな王太子の婚約者になるために。
だがある日転んだ拍子に前世の記憶を取り戻す。ここは乙女ゲームの世界で、このままだと不幸な王妃か、婚約破棄のち国外追放の未来が待っている。
それならいっそ婚約者に選ばれなければいいんじゃない? そしてルイーゼ(改)は嫌われる努力を始める。学園に転入してきたヒロインにぜひ頑張ってもらいましょう。385クル
カテゴリー内順位93位 / 8,656件
ジャンル内順位30位 / 1,594件
(24)
-
「聖女ラティアーナよ。君との婚約を破棄することをここに宣言する」
レオンクル王国の王太子であるキンバリーが婚約破棄を告げた相手は聖女ラティアーナである。
彼女はその婚約破棄を黙って受け入れた。さらに彼女は、新たにキンバリーと婚約したアイニスに聖女の証である首飾りを手渡すと姿を消した。
だが、ラティアーナがいなくなってから彼女のありがたみに気づいたキンバリーだが、すでにその姿はどこにもない。
キンバリーの弟であるサディアスが、兄のためにもラティアーナを探し始める。だが、彼女を探していくうちに、なぜ彼女がキンバリーとの婚約破棄を受け入れ、聖女という地位を退いたのかの理由を知る――。211クル
カテゴリー内順位137位 / 8,656件
ジャンル内順位76位 / 4,222件
(1)
ファンタジーai値
466ai
恋愛ai値
695ai
-
聖女の生まれ変わりを自称する男爵令嬢に夢中になった婚約者は、婚約を破棄すると言い放つ。
突き付けられた罪状はすべて冤罪だったけれど、婚約者に疲れ果てていた公爵令嬢サーラは、それを受け入れた。
激怒した両親に修道院に送られるも、これでようやく静かに暮らせると安堵する。
それなのに、なぜか婚約者が修道院に現れて、すまなかったと頭を下げる。
いまさらそんなことを言われても、復縁なんて絶対にありえません。192クル
カテゴリー内順位145位 / 8,656件
ジャンル内順位51位 / 1,594件
(2)
-
◆◆あらすじ◆◆
頭を打った王妃のカタリーナは、前世の記憶を取り戻す。前世での彼女は『猛悪の大魔女』と呼ばれる大魔法使いだった。
「鏡よ鏡。この世で一番美しいのは誰?」「王妃様です」
膨大な魔法の知識がある今だからこそ、その鏡への問いかけで気付く。回答と同時に鏡が放ったのは、洗脳魔法のたぐいだった。今の彼女なら、それを解くことも容易だった。
「真実の鏡ですって!? 人の好みで変わってしまう美しさの順位に、絶対の真実なんてあるわけないじゃない!」
鏡は決して嘘を言わないと、これまでカタリーナは思っていた。だがそれは、鏡の洗脳によってそう思い込まされていただけだった。
愚女と蔑まれていたカタリーナが、それ以降がらりと変わる。まず、白雪姫への意地悪を止めた。いや、止めたどころではない。
「夢に、お化けが出ましたの。こわいからご一緒にお休みしたいですわ」
美少女がそんなことを言うもんだから、その可愛らしさにすっかりやられてしまった。白雪姫に精いっぱいの愛情を注ぎ始めてしまう。
そしてこの国は、貴族が利権目当てに跋扈し、王妃が洗脳されるほど酷い状況だ。カタリーナは、国の建て直しも決意する。利権を守るため、貴族たちはカタリーナを始末しようとするだろう。
「ふふ。問題ないわ。邪魔する人は、全て討ち滅ぼしてしまえば良いだけですもの。前世でしていたようにね」
猛悪の大魔女は、その絶大な力を今世でも振るう。
◆◆更新計画◆◆
最初だけは更新多めですが、書きためた分を使い切ったら更新は三日に一度程度の予定です。完結は2024年2月中の予定です。127クル
カテゴリー内順位174位 / 8,656件
ジャンル内順位96位 / 4,222件
(0)
-
ある日突然、私はすべてを失った。
『もう君はいりません、アリスミ・カロック』
恋人は表情を変えることなく、別れの言葉を告げてきた。彼の隣にいた私の親友は、申し訳なさそうな顔を作ることすらせず笑っていた。
恋人も親友も一度に失った私に待っていたのは、さらなる残酷な仕打ちだった。
『八等級魔術師アリスミ・カロック。異動を命じる』
『えっ……』
任期途中での異動辞令は前例がない。最上位の魔術師である元恋人が裏で動いた結果なのは容易に察せられた。
私にそれを拒絶する力は勿論なく、一生懸命に築いてきた居場所さえも呆気なく奪われた。
それから二年が経った頃、立ち直った私の前に再び彼が現れる。
――二度と交わらないはずだった運命の歯車が、また動き出した……。
117クル
カテゴリー内順位183位 / 8,656件
ジャンル内順位64位 / 1,594件
(0)
-
侯爵令嬢エヴェリーナは未来の王太子妃として育てられたが、突然に婚約破棄された。
王太子は真に愛する女性と結婚したいというのだった。
その女性はエヴェリーナとは正反対で、エヴェリーナは影で貶められるようになる。
そんなある日、王太子の兄といわれる第一王子ジルベルトが現れる。
ジルベルトは王太子を上回る素質を持つと噂される人物で、なぜかエヴェリーナに興味を示し…?77クル
カテゴリー内順位229位 / 8,656件
ジャンル内順位82位 / 1,594件
(2)
-
「アリエラ・アールストン。いや、今日からはアリエラ・ファミルトンか。結婚してしまったのだからな。けれど私が君を愛することはない。わかっていることだとは思うが……。君も、私を愛することは決してしないでくれ」
結婚初日に旦那となった第三王子リヒト様にそんな事を言われてしまうアリエラは没落聖女だ。
代々聖女を多く輩出してきたアールストン伯爵家だが、年々その数は減少。
ついにアリエラの代ではたった一人の聖女も出なかったのだ。
そしてついたあだ名が『没落聖女』
聖女の家系に生まれながらちょっとした治癒魔法しか使えないアリエラに対しての皮肉である。
だから、愛されなくとも仕方がないし、王命で強引に進んでしまった結婚なのだから、二人の間には最初から愛などない。
ないけれど、せっかく夫婦になったのだから、お友達ぐらいにはなりたいと思うのだ。
――これは、没落聖女と嗤われるアリエラが、呪われた第三王子リヒト様と幸せになる話。
62クル
カテゴリー内順位255位 / 8,656件
ジャンル内順位91位 / 1,594件
(2)
恋愛ai値
552ai
-
約束の日、私は大好きな人と離婚した。
そして始まった新しい関係。
離婚……しましたよね?
なのに、どうしてそんなに私を気にかけてくれるの?54クル
カテゴリー内順位273位 / 8,656件
ジャンル内順位99位 / 1,594件
(1)
-
学園の卒業パーティ。
傲慢で我儘と噂される私には、婚約者である王太子殿下からドレスが贈られることもなく、エスコートもない…
そして会場では冤罪による婚約破棄を突きつけられる。
味方なんて誰も居ない…
そんな中、私を助け出してくれたのは、帝国の皇帝陛下だった!?44クル
カテゴリー内順位310位 / 8,656件
ジャンル内順位113位 / 1,594件
(0)
-
婚約者の侯爵令嬢セリーナが好きすぎて話しかけることができなくさらに近くに寄れないジェフェリー。
そんなジェフェリーに嫌われていると思って婚約をなかった事にして、自由にしてあげたいセリーナ。
それをまた勘違いして何故か自分が選ばれると思っている平民ジュリアナ。33クル
カテゴリー内順位356位 / 8,656件
ジャンル内順位136位 / 1,594件
(0)
ファンタジーai値
532ai
-
四大公爵家と呼ばれるヴァエティ家の美しい令嬢レイナは、王太子であり婚約者のアルベルトに熱烈に愛されていた。それは、学園中に知られていることだったが、なぜか卒業パーティの場で婚約破棄を言い渡されてしまう。彼には、他に愛する女性がいるようで……。婚約破棄を受け入れたレイナは、突如現れた魔王の元へ。そこでは、奥手な人外魔王(イケメンですが、頭に角やら所々にウロコやらトカゲのしっぽやらが生えています)からの溺愛生活が待っていた。
33クル
カテゴリー内順位356位 / 8,656件
ジャンル内順位136位 / 1,594件
(0)
-
クールで冷たい印象を持たれている、看護師の櫻町柚葉 30歳。
病院内では結婚間近と勝手に噂をされているが、実は彼氏すらいない。昔、ドクターとの恋愛に辛い思いをした経験から、ドクターだけはないと思っていたが、可愛らしいた目の年下小児科医の望月春樹に婚活をしていることを知られてしまう。
それを口止めするために、望月先生の側にいるように言われたが……。
見た目とは全く違う望月先生に柚葉は振り回されぱなっしで……。
「柚葉さんって本当にちょろい」
この人は誰?
望月 春樹 小児科医 29歳
櫻町 柚葉 小児科外来看護師 30歳
32クル
カテゴリー内順位363位 / 8,656件
ジャンル内順位139位 / 1,594件
(2)
-
耳が聞こえなくなってしまったシェリー・スフィア。彼女は耳が聞こえないことを隠すため、読唇術を習得した。その後、自身の運命を変えるべく、レイヴェールという町で新たな人生を始めることを決意する。
レイヴェールで暮らし始めた彼女は、耳が聞こえなくなってから初となる友達が1人でき、喫茶店の店員として働くことも決まった。職場も良い人ばかりで、初出勤の日からシェリーはその恵まれた環境に喜び安心していた。
ところが次の日、そんなシェリーの目の前に仮面を着けた男性が現れた。話を聞くと、仮面を着けた男性は店の裏方として働く従業員だという。読唇術を使用し、耳が聞こえる人という仮面を着けて生活しているシェリーにとって、この男性の存在は予期せぬ脅威でしかない。
一体シェリーはどうやってこの問題を切り抜けるのか。果たしてこの男性の正体は……!?30クル
カテゴリー内順位375位 / 8,656件
ジャンル内順位143位 / 1,594件
(2)
恋愛ai値
601ai
-
30クル
カテゴリー内順位375位 / 8,656件
ジャンル内順位143位 / 1,594件
(1)
-
婚約者は、私より義妹を選んだ――
伯爵家の令嬢なのに、その暮らしは平民のようで……
ドレスやアクセサリーなんて買ってもらった事もない。
住んでいるのは壊れかけの小屋だ。
夜会にだって出た事はないし、社交界デビューもしていない。
ただ、侯爵令息であるエリックに会う時だけ、着飾られていたのだ……義妹のもので。
侯爵夫人になるのだからと、教育だけはされていた……けれど
もう、良い。
人間なんて大嫌いだ。
裏表があり、影で何をしているのかも分からない。
貴族なら、余計に。
魔法の扱いが上手く、魔法具で生計を立てていた私は、魔法の力で猫になって家を出る事に決める。
しかし、外の生活は上手くいかないし、私の悪い噂が出回った事で、人間の姿に戻って魔法具を売ったりする事も出来ない。
そんな中、師匠が助けてくれ……頼まれた仕事は
王太子殿下の護衛。
表向きは溺愛されている猫。24クル
カテゴリー内順位428位 / 8,656件
ジャンル内順位165位 / 1,594件
(0)
-
カトリーヌ・エルノーはレオナルド・オルコット殿下と婚約者だ。
二人の間には愛などなく、婚約者なのに挨拶もなく、冷え切った生活を送る日々。そんなある日、レオナルドに婚約破棄を言い渡され――?23クル
カテゴリー内順位442位 / 8,656件
ジャンル内順位171位 / 1,594件
(0)
-
「私は真実の愛に目覚めたのだ!お前とは婚約を破棄し、この娘と結婚する!」
本来の婚約者は悪役令嬢となり、虐めまで繰り広げ、それを乗り越え結ばれる二人。
各国の民衆のみならず貴族にまで人気がある、真実の愛をテーマにした舞台。
その影響か、各地で王侯貴族達が舞台のように婚約破棄をしているという。
周辺国を属国として管理している帝国の皇女も、隣国の王太子と婚約しているのだが……どうやら親しくしている娘がいるようで?
人に指示を出して生きていきたいのに、そんな事は許せない!
けれど、愛情もないし面倒くさい事は嫌だ。
私は悠々自適に生きたいのです!
そして、帝国皇帝であるお父様が言った言葉は……
「婚約破棄となったら死ぬまで面倒見てやる!とりあえず、皇女として婚約者の行いを、その目でしっかり見て釘を刺してこい!」
ならば!目指すは婚約破棄!
何もせず面倒見てもらえるなら、それで良い!
釘を刺す必要性なんて見出せません!!
それに……舞台というのは、「過去を元にしている」だけで、それが本当の話というわけではないのですよ……?22クル
カテゴリー内順位445位 / 8,656件
ジャンル内順位172位 / 1,594件
(0)
-
婚約者の王子に浮気されては殺される人生を何度も繰り返し、エレノア・ヘイズ公爵令嬢がたどり着いた答えは――何をしても、しなくても殺される。
どうせ無駄なら抵抗しない。
もう愛されたいと願わない。
――さあ、終活の始まりだ。
「今度の死は明るいですよ!」
悔いなく最期を迎えるため、終活を始めて元気に死に向かっていく。
ところが死ぬ気満々のエレノアを、何故か神官が溺愛し始めた。
「悔い、残してください。それでエレノアが生きてくれるのなら、俺は何でもします」
死ぬ気満々・愛される気ゼロで人生を諦めた令嬢と、愛されたいと願ってほしい神官の、終活から始まる溺愛の攻防。20クル
カテゴリー内順位468位 / 8,656件
ジャンル内順位182位 / 1,594件
(1)
-
リネット「白い結婚ですね。承知しました」
アスラン「いや……あの……愛のある生活がしたいんだけれども……」
王太子に婚約破棄された公爵令嬢リネット・セナケリアは、独身で臣籍降下予定の王弟殿下に嫁ぐことに。
「タダ飯喰らいは性に合わないわ」
カルデリーニ公爵夫人となったリネットは商会を立ち上げて商売をすることに決める。
✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼
ちょっと煮詰まってしまったので、新作を出してみます。
他サイトにも掲載中18クル
カテゴリー内順位488位 / 8,656件
ジャンル内順位188位 / 1,594件
(0)
-
私の初恋の人は十歳年上の王子様
その人は偶然にも親同士が決めた許嫁
当然、将来結婚できると思っていた
私は大好きなのに
その人は年齢差を理由に
全然相手にしてくれない
それがあるきっかけで
二人の関係も変わっていってーーー
一ノ瀬あゆ 二十歳
×
高柳千尋 三十歳
一筋縄ではいかない
年の差ラブ
17クル
カテゴリー内順位502位 / 8,656件
ジャンル内順位195位 / 1,594件
(0)
-
ゲームのトッププレイヤー九条悠人は、ある日突然、自分が使っていたアバターの姿で、ゲームの世界に異世界転移してしまう。
その世界のルールは、一つを除いてゲームと同じ。
ただ一つの例外……それは元プレイヤーの九条悠人だけ、単調な作業をオートモードにできること。
面倒なレベル上げを24時間自動でできる主人公は、知識チートと練習量を武器に、異世界でも成り上がっていく。15クル
カテゴリー内順位523位 / 8,656件
ジャンル内順位270位 / 4,222件
(1)
-
【マッチが欲しい? すみません、完売しました】
バリキャリの私は得意先周りの最中に交通事故に遭ってしまった。次に目覚めた場所は隙間風が吹き込むような貧しい家の中だった。しかも目の前にはヤサグレた飲んだくれの中年男。そして男はは私に言った。
「マッチを売るまで帰ってくるな!」
え? もしかしてここって……『マッチ売りの少女』の世界? マッチ売りの少女と言えば、最後に死んでしまう救いようがない話。死ぬなんて冗談じゃない! この世界で生き残るため、私は前世の知識を使ってマッチを売りさばく決意をした――13クル
カテゴリー内順位552位 / 8,656件
ジャンル内順位285位 / 4,222件
(1)
-
伯爵令嬢シャロンには、悩みがあった。
それは婚約者であり、ホロウス侯爵子息のアランが極度のシスコンで、妹のエミリーを溺愛していること。
二人きりの時も、彼女の話ばかり。
さらにエミリーと婚約したクラレンスを敵視しているようだった。
そして夜会の時に事件が起こる。
「よくもエミリーの心を傷つけたな……お前との婚約は破棄させてもらう!」
ついにアランから婚約破棄を言い渡されてしまう。
しかも良からぬ噂まで広まり、落ち込むシャロン。
それでも何とか立ち直ろうとしていると、意外な人物がシャロンの前に現れた。13クル
カテゴリー内順位552位 / 8,656件
ジャンル内順位213位 / 1,594件
(2)
-
貴族や平民などの立場に関わらず、保有する魔力の量が多いほど偉いと言う世界。
しかし、長い時間が流れその認識は徐々に薄れて行った。
今はただ、魔力を多く保有しているのは貴族に多く、そのため魔力を多く保有していると言うよりも貴族であるからこそ偉いと言う認識が広がっているのだ。
そんな世界に平民でありながら、保有する魔力が異常な程多く生まれ持っていたレイアは、国の意向で無理やり王子と婚約させられていた。
本音を言えば拒否したかったレイアではあるが、いくら魔力を多く保有しているとはいえ平民の出である以上、貴族主義の国の意向に逆らうことは出来ないため、国王と話し合った上で渋々その婚約を受け入れていた。
そんな中、国王も出席している会食でいきなり王子から直接、婚約破棄を突き付けられる。
理由は、レイアが平民出身だから。
周りが騒めきに包まれている中、王子はレイアを見下しながら一人の令嬢を自身の隣に招く。そして何故か濁った瞳を大きく開いて宣言した。
「お前との婚約を破棄し、俺はお前の義妹であるアイリと婚約する!」
しかし、レイアはそれを聞いて内心では歓喜していた。
「おい国王! 聞いていましたね! 契約通り私は自由にさせてもらいますね!!」
レイアは王子と婚約する際に、賭けとして国王と契約していたのだ。
契約内容は、正式に婚姻する前に王子が私情で婚約破棄を宣言した場合、レイアが自由にしても良いという物。
国王との賭けに勝ったレイアは、今まで自由にできなかった時間を取り戻すかのように、自由気ままに行動を開始するのであった。
※この世界での王族は、広い意味で貴族扱いです。
12クル
カテゴリー内順位571位 / 8,656件
ジャンル内順位220位 / 1,594件
(1)
-
クロエには八年付き合ってる婚約者がいる。……だが、それはただの口約束に過ぎず、確かな日取りも決まらないまま。誰かが結婚したり、彼の家族(主に母親)が結婚の話を出した時だけ、彼は"結婚"に対して前向きになる。それでいて親しい友人たちと"独り身同盟"を組んだり、とにかく他人に流されやすい!
クロエはそんな彼にうんざりしながらも、次期伯爵夫人として領民たちとも交流を深めながら慎ましく過ごしていた。気難しいと噂の彼の母親との関係も良好、誰からも望まれる結婚になるはずだった。
そんなある日、クロエはひょんなことから町を離れることに。大事な理由があるというのに、彼はまともに取り合うこともなく反対するばかり。挙句に「俺を愛しているなら、俺を選んでくれるだろう?」なんて言い出す始末だ。どうやらこれも"独り身同盟"の入れ知恵らしい。
「……どうしても行くと言うなら、君とは終わりだ」
勝ち誇ったように言われても、私の心は決まっている。
ーー心機一転で私らしく幸せを見つけます!
※アルファポリス、小説家になろうにも掲載しています。
※ 『さみしがりやの男爵にはもううんざり!後悔しても遅いです』は、こちらの続編のようなもので"独り身同盟"のシルヴェスタ・バーチがメインのお話です。どちらかだけでもお楽しみ頂けると思いますが、両方読んでいただけたら嬉しいです。12クル
カテゴリー内順位571位 / 8,656件
ジャンル内順位220位 / 1,594件
(0)
-
私はカトリーヌ。両親は市井で花屋を営み夫婦仲も良く、私達は幸せな暮らしを送っていました。ところが、私が10才の頃に両親が流行り病で亡くなり、伯父だと名乗る身なりの良い男性に引き取られました。
伯父様はモクレール侯爵様でした。お母様はこの男性の妹で、かつては侯爵令嬢という身分だったのです。ところが、庭師だった平民のお父様と恋に落ち、駆け落ちをして私を生んだのでした。
伯父様は私を引き取りましたが、使用人として扱われました。伯父様には私と同じ年齢の娘と二歳上の息子がおり、私は厄介者扱いされたのです。私の従兄妹たちはとても意地悪な子でした。特に従兄は私が成長するにつれて、いやらしい目で私を見るようになりました。
モクレール侯爵家では肩身の狭い思いで生活をしていたのですが、ある日それが一変することが起こりました。それは……
これは両親を亡くし伯父に引き取られたヒロインが、悲しくて辛い思いをするものの、最後はスパダリに愛される物語。スパダリは人間じゃないかも💦
※異世界の魔法ありの世界。妖精や魔物なども普通に存在する世界です。ゆるふわ設定ご都合主義です。ラブファンタジー。途中でタグの追加や削除があり得ます。10クル
カテゴリー内順位614位 / 8,656件
ジャンル内順位236位 / 1,594件
(0)
-
恋がしたい。
ウィルフレッド殿下が言った…
それではどうぞ、美しい恋をしてください。
婚約者候補から外れるようにと同じく婚約者候補のマドレーヌ様が話をつけてくださりました!
話の視点が回毎に変わることがあります。
緩い設定です。二十話程です。
本編+番外編の別視点10クル
カテゴリー内順位614位 / 8,656件
ジャンル内順位318位 / 4,222件
(2)
ファンタジーai値
553ai
-
ずっと片思いしていた獣人族の彼の番は、私ーー!?
ルイス・エアハート子爵令嬢は、公爵家の嫡男で幼馴染のグレン・アルバーンに長年の片思いをしていた。
しかし、ルイスが彼に想いを伝えることはない。
何故なら、グレンは獣人だからだ。
獣人族には、運命の番(つがい)、という難儀なシステムがある。
番を見つけてしまったら、既に結婚していようと子供がいようとも、恋や愛といった感情全てが上書きされ、番一直線になる。
それを知っていたから、ルイスはいつか番を見つけるであろうグレンを諦めていた。
しかし、グレンが18歳を超えたころ、ルイスはついに自分の気持ちを抑えきれなくなり、一夜の思い出をください、と彼に懇願し、情熱的な夜をともにする。
これが、最初で最後。この思い出を胸に抱いて生きていこう。
そう思っていたのに、翌朝、グレンが口にした言葉は―ー。
「ルイス。きみこそが、俺の番だ」
「……へ?」
ずっと片思いしていた彼の番は、まさかの自分!? 諦めていた、はずなのに。狼耳系獣人の彼に溺愛される、恋愛ファンタジー!
すれ違いもあるよ!9クル
カテゴリー内順位646位 / 8,656件
ジャンル内順位244位 / 1,594件
(0)
-
水野江里は異世界の二柱の神様に魂を創られた、神の愛し子だった。
別の世界に産まれ、死ぬはずだった江里は本来生まれる世界へ転移される。
そこで出会う獣人や竜人達との縁を結びながらも、スローライフを満喫する予定が・・・
ほのぼの日常系なお話です。設定ゆるゆるですので、許せる方のみどうぞ!
8クル
カテゴリー内順位680位 / 8,656件
ジャンル内順位258位 / 1,594件
(0)
-
「あなたは死ぬのです、リディア姫。このままでは十八という花盛りに、断頭台の露と消えてしまうことでしょう」
王女である私の十五歳の誕生日。
縁起でもない予言をもたらしたのは、『時戻しの魔法使い』を名乗る不遜な男。
三年の時を遡った男が言うには、私は『悪逆王女』として贅沢の限りを尽くした挙げ句、最後には国民に憎まれ処刑されてしまうらしい。
「私は絶対に悪逆王女にはならないわ」
死の運命を回避するため、これからは質素堅実に生きていくことを決心する。
これで万事解決――のはずだったのに。
時戻しの魔法使いが、地味に私の更生計画を邪魔してくるんですけど!?
*悪逆王女大好きな魔法使い&絶対に死にたくない悪逆王女の物語。8クル
カテゴリー内順位680位 / 8,656件
ジャンル内順位258位 / 1,594件
(1)
ファンタジーai値
626ai
恋愛ai値
570ai
-
『飽きた』と紙に書いて持って寝ると異世界に行ける……そんな都市伝説を試してみたら、異世界に転移していました。転移?いえ、首を吊った公爵令嬢の体に入っています。なんだこれ。目の前には超絶イケメンのお兄さま、え?何?妹が王太子に婚約解消されて平民娘を虐めたって汚名を着せられて自殺したから、妹の代わりに奴らに復讐してほしい?自分でやりませんか?ア、ハイ、そういう契約ですか、わかりました。世界を救ったり大事じゃないなら私にもできるかも。退場しない悪役令嬢目指します!!
8クル
カテゴリー内順位680位 / 8,656件
ジャンル内順位353位 / 4,222件
(1)
-
「レティシア・ミゼラ公爵令嬢!お前との婚約を破棄する!」
この一言で蘇った前世の記憶。
乙女ゲームの世界だと気が付いた時には、既に遅く、婚約破棄を宣言された後だった。
だけど……ゲームとたった一つだけ違うという事に気が付く。
それは、隠しルートである聖獣が断罪の場に居ない事。
ただ一つ
されど一つ
それだけでシナリオ回避出来るのではと思う反面、前世の影響と記憶のお陰で、貴族令嬢らしからぬ一歩を進みだす。
獣人を差別するこの世界で、獣人である従者と一緒に。
前世の記憶を取り戻した以上、貴族令嬢なんて重苦しいだけ!
一般庶民は自由に生きます!
そんな悪役令嬢と反対にヒロイン達は…………
7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位371位 / 4,222件
(0)
-
転生してまでも、前世のクズ男と婚約者になってしまった女の子のお話。
前向きに、数話でサクッと終わる予定です。
有り難いことに、続編をとのお声をいただいたので、続編をスタートさせます。
少しは、恋愛増えるかな……?頑張ります!
過度のざまあはありません。
今回もR15は保険です。7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位274位 / 1,594件
(0)
-
シュルファ国の王女でもあった、私ベアトリス・シュルファが、ほぼ脅迫同然でアルンゼン国王に嫁いできたのが、半年前。
嫁いできたは良いが、宰相を筆頭に嫌がらせされるものの、やられっぱなしではないのが、私。
ようやく入手した離縁届を手に、反撃を開始するわよ!
ご都合主義のザル設定ですが、どうぞ寛大なお心でお読み下さいマセ。
アルファポリス様、カクヨム様にも投稿しております。7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位274位 / 1,594件
(0)
-
吉田耕平には幼馴染の先輩彼女がいた。
名前は上坂うらら。
彼女は身体付きと性格からとても人気があった。
そして、ある日、耕平は親友である石川翔太とうららがエッチをしている現場に鉢合わせに……そして、耕平は誓った。
耕平の彼女を寝取ると……。7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位274位 / 1,594件
(0)
-
少額起訴→強制執行で実際に個人相手に原稿料を回収した成功実話です。
==============================
『今回は無償です』と言い放って連絡を絶った依頼者。
小説の挿絵を受理したら払うと言われ納品したら、感染症の所為で現金がないので払えないという。
仕方がないから二ヶ月待ったら同人誌が売れないのは僕の絵の所為だから支払えないという。
ちょっと待て。
僕は納品した挿絵の代金が欲しいのだ。納品した時点で支払は確定している。同人誌の売上げは関係ない。
と言っても話が通じない。その上Twitterでブロック&陰口三昧。
依頼者は最後にこうも言っていた。
「不満なら訴えればいい」
オーケー。なら訴えてやろう。
そして実際に訴えを起こし、裁判の日が決まった。
だが裁判前に相手から届いたメールにはとんでもないことが書かれていた。
==============================
今回は運よく取り立てに成功しましたが、最中の悲喜交交、裁判の方法だったり、相手の考え方など。なかなか興味深いものでしたので、作品として発表させていただきます。
実話ですが個人情報保護の為、名前・数値・言い回しなどは一部実際のものと変えたり伏せたりしております。
本作品はあくまで債権回収に成功した体験談を綴ったものです。
少額起訴を推奨するものではなく、同様に行って成功を確約するものではありません。
また訴えた相手を貶める目的ではありません。しかしどう思うかは自由です7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位10位 / 87件
(1)
-
良家のご子息・ご令嬢である司郎(しろう)と立華(りつか)の二人は、親の決めた婚約者同士であり、その仲は決して良好とは言えなかった。キツイ性格で可愛いげのない立華に、嫌気が差し婚約解消まで考えていた司郎はある日、珍品収集家である父から一冊の『日記』をもらう。それは表紙に名前を書いた人の本音が、日記形式で見れるという不思議な代物だった。半信半疑で立華の名前を書けば、そこに現れたのは――――。
ちょっぴり奇妙なすれ違い系ラブコメディ。7クル
カテゴリー内順位717位 / 8,656件
ジャンル内順位274位 / 1,594件
(3)