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盗賊なのに『スティール』さえまともに使えないアイク。そんなアイクはギルドから馬鹿にされており、ついにはパーティ仲間に裏切られてダンジョンの最下層に置いていかれる。
そこで、銀色のドラゴンと対峙した際、アイクは自身の唯一のスキルである『スティール』を使う。当然、失敗する『スティール』。しかし、数度目の『スティール』を使ったとき、間の前には銀髪のロリっ子が現れた。
「このチート能力野郎が! 返せ、私のスキルを返せ~!」
どうやら、俺は彼女の『竜化』のスキルを奪ってしまったらしい。
え? 俺の『スティール』は何も奪えないものだったんじゃないのか?
無能と呼ばれて続けた俺の『スティール』はどうやら、相手の物じゃなくて、『スキル』を奪うものだったらしいです。0クル
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☆第4回ツギクル小説大賞奨励賞受賞!
舞台は日本と韓国が武力衝突の危機を迎えた近未来。この国が、そして世界が破滅に向かって突き進んでいた。そんな時代の中でも、落合文は幼なじみの長内梓を愛していた。文と梓は同じ高校に入学したばかりのクラスメイト。でも幼なじみの関係から何の進展もない。空手道場の家で育った梓は試合に出れば勝ちまくることができたが、気が弱く引っ込み思案な性格で現在は空手から距離を置いている。
そんな梓が突然茶髪になって現れた。母親に暴力も振るったという。戸惑う文。いつものように学校に向かうが、梓はケンカを売ってきた不良の上級生たちを返り討ちにする。梓に好きだと告白され、勢いで自分もそうだったと告白した文。だが梓にセックスしようと誘われ、目の前にいる梓が自分の知っている梓と正反対の人間だと思い知らされ、文は傷つく。文は学校に行くのをやめて家に引き返す。部屋にもう一人の自分が現れ文を襲った。もう一人の自分は文自身の影だった。影は文の体を乗っ取ろうとしていた。今日の梓は彼女の影だったと気づく。なんとか影を撃退し、文は梓に会うために学校へ向かう。
教師たちに学校から追い出された梓と出くわした文は、自分が愛していた梓が今は影にされていることを知る。文は影を地面から引っ張り出して、元の梓を復活させることに成功した。梓は、影は正反対の自分などではなく、見せたくなくて隠していた本当の自分だという。だから、梓の影が文に告白したのは、今まで自分がしたくてもできなかったことを影がやってくれたにすぎない、ということだった。
両想いだったことを知り、恋人同士になった文と梓。梓の両親も二人の交際を認めたが、梓の母の歩は「いつか梓を見捨てるなら、今別れてほしい」と文に迫る。そのとき文は、幼いころ自分を暴行して生死の境をさまよわせた犯人が梓だったことに気づく。その事件のあと大人たちは梓を文から引き離そうとした。幼い梓は文から離れたくない一心で自分の体を影に明け渡した。それ以来梓は気の弱い引っ込み思案な女の子に生まれ変わった。長年見てきて好きになった梓の方が偽物で、乱暴者の梓こそが本当の梓だった……。
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魔界無敵の王――魔王クラウスによって人間界は破滅の危機を迎えていた。
そんな折、魔王に立ち向かう一人の若い青年がいた。
アータと名乗る青年は、魔王率いる魔王軍によって攻め入られた自分の町を守るために剣を取る。
魔王軍をたった一人で圧倒し、空に浮かぶ魔王城に単騎で攻め込んだ青年は、四神将や魔王との激闘の果てに魔王城を支える飛空島を真っ二つに切り裂いた末、勇者の名を得た。
しかし、それでもなお勇者と魔王の力だけはいつまでも拮抗し続ける。
人類最強の男、その名も勇者。
魔界無敵の王、その名も魔王。
戦い続ける二人は、和平のために一つの契約をする。
最強勇者と無敵魔王の突拍子もないその契約は次第に全世界を巻き込んで――。
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「お前の望んだ幸せなど一つも叶わぬ」
何度生まれ変わっても16歳の誕生日に死ぬ呪いをかけられて、3度目に生まれ変わったのは最初の人生の世界の16年後。
0歳児からスタートしたが、どうやら人身売買中。自分を買ったのは前々世で因縁のある英雄狂いの糞野郎。娘になったので、公爵令嬢になりました。え?お前、結婚したの?まぁいいや。
生まれ変わって新たな人生、それとも過去にできなかったことをやるか……ところで……この悪女って私のことかな?3クル
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この世界では紋章を持つ者は、王になる候補として注目されていた。
だが物語の主人公、メレルは赤い紋章を手の甲に宿しているが未だ能力が分かっていない。
加えて生まれた時から、ステータスゼロという特殊な体質の持ち主だ。
そんな少年が抱いた夢……それは『王』になること。
紋章を持つ者は、特殊な力を使い王に近づいていく。
メレルは自分の紋章を開放するために、紋章に詳しい者の場所に行く。
そこで初めて、能力が分かる。
――【服従】の紋章――
これはステータスゼロの少年が、服従の紋章を使い王になる物語。
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冒険者として世界を旅する、戦士、魔法使い、僧侶とネコ1匹。それと、なぜか使われることのない馬車。楽しく、騒がしい日々を送る彼らだが、いくつもの謎がまわりに潜んでいた。いったいその謎の正体とは?
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