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商業ギルド支部の警備員ブレイズは、ある雷雨の夜、魔境の森で大怪我をした少女を見つける。
数日後、相棒ラディカールと森へ調査に赴いた彼が目にしたのは、森の不可解な変化だった。
獣たちは、浮足立って落ち着かず。
奥にある謎の小屋では、それまで開かなかった扉が破られている。
拾った少女はやがて目を覚ましたものの、自身に関する一切の記憶を失っていた。
ウィットと名付けられた少女はギルドで暮らすことになるが、ある事件をきっかけに、奇妙な異能を発現して――。
剣士ブレイズと魔術士ラディが、謎のボーイッシュ少女の面倒を見ながら魔境の謎に向き合ったり向き合わなかったりするのんびり日常ファンタジーです。5クル
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「貴様にはこの屋敷から出て行ってもらう」
大賢者シャルティア・イスティルに引き取られた孤児ティルラは、長年彼女を師匠と慕い、魔王を倒す研究に明け暮れておりました。
そんな師である大賢者シャルティア・イスティルの死から一年後、一人屋敷に篭って研究を続けていたティルラの元に、魔法統率協会を名乗る役人がやって来ました。そして彼女に、屋敷からの即日退去命令を出したのです。
「私の研究はもう、必要なくなったのですか?」
彼女がそう問うと、役人はこう答えました。
もう、魔王は倒され世界は平和になっているのだと。ティルラは長年引きこもり生活をしていた為、魔王が倒されていた事を知らなかったのです。
ティルラは屋敷を放り出されました。でもその代わり自由です。もう修行、修行とうるさい師匠もいませんし、飯を作れ、お風呂のお湯を沸かせ、肩を叩けとこき使うくそったれ師匠もいません。
でも師匠が居なくなって、少し寂しいと感じるのは、長年師匠以外の人と触れ合っていなかったからでしょう。
ティルラは王都を離れ田舎に向かいました。田舎なら魔法使いを欲していると考えたからです。
しかし彼女は知りませんでした。今では全属性の魔法が使える者がごく僅かしかいない事を……。
「なんで、全属性の魔法が使えるのが私しかいないんですかっ! おかしいです!!」
引きこもり少女ティルラが、無自覚に師である大賢者を超える――そんな物語です。
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日間ランキング、(8月14〜16)最高ジャンル別65位、総合225位を達成しました。応援ありがとうございます!!
カクヨムにてお試し連載中。19クル
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北の国の王子、ホレイントは魔術を追放しようとする父王の遺志を受け継ぎ、兄王を支えようと必死である。世継ぎに関心のない兄のために妃まで探してきたのだが、その女はとんでもない毒婦だった。兄を篭絡し、宮女狩りを始めて国民の不安と不信を駆り立てる。
責任を取ってその女を除こうと図るホレイントに王妃が課したのは、セクハラまがいのミッション。マジメな彼には到底、こなしようがない。
思い悩む王子の前に現れたのは、ちょっと小悪魔な少年体形の貧乳美少女。
その口づけは、彼に不思議な能力を与える。
だが、心正しい少年に、それを使うのはあまりにも重すぎた……。0クル
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日々、アニメに没頭していた私は、ひょんな事から、中世ヨーロッパに異世界転生した。
まだ、中学生の私にはただただ、異世界が楽しそうで、ファンタジーな世界で、最強になりたいと思っていたのだ。
まあ、そう現実も上手くいかない。
神様からもらった、転生特典は、
『野菜を育て、その野菜に願いを込めれば、その願いが詰まった、野菜になる』
意味のわからない、特典をほったらかし、神様から少しもらったお金を、使って、細々と生活していた。0クル
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主人公が転生したのは銀髪の美少女!?
性別が変わったものの、チート級の能力を持っているので勇者にパーティに誘われる。
「えっ? 魔王討伐? 嫌ですよ。あなたがやってください」
面倒くさがりな彼女(彼?)は断るものの、中途半端に持つ責任感から、頼まれるとやってしまう。
「しょ、しょうがないですね。そんなに言うならやりますよ」
困っている人は基本的に見捨てられない彼女(彼?)はなし崩し的に引き受ける。
こんなんで元の世界に帰れるの?てか、帰る気ある?
「......まぁ、こっちの世界も悪くないですね」
チートな彼女は何を目指す?0クル
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赤星唯一神(あかほしゆいか)はふたつの顔を持っている。
ひとつは正義の警察。もうひとつは怪盗。
唯一神(ゆいか)の将来の夢は警察、正義のヒーローだった。だが、唯一神の父である赤星皇帝は怪盗になるために必要なことを教えた、その理由を唯一神は知らない。
そしてある日、父親である皇帝が死んだ。
死んだ皇帝は唯一神(ゆいか)に手紙を残していた。
その手紙にはトドメの言葉が書かれていた。
そして、怪盗となった唯一神は親としての皇帝が残した数多のお宝を狙う。
これは、皇帝が親として教えることが出来なかった人間を唯一神へ教えていく物語。
「さあ、お宝を頂きに行きますか」
「もちろん私も行きますよ。パートナーですから」0クル
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