あなたへのおすすめ

  • 皆川 千慧

     これは、前作「もう一度、ソウルメイトのあなたと」のスピンオフ物語です。

     第16話「香水」で登場した「安田課長」のその後にスポットを当てました。
     私としては、この安田課長をこのままにしておくことが余りにも忍びなく、書かずにいられなかったというのが正直なところです。思ったより長くなりましたが、よろしければお読みください。スピンオフですので、詳しい人物相関図に関しては、前作をお読みいただければと思います。
     尚、第8話「覚悟」にも、このお話に関わる人物が登場しております。ご参考までに。

     安田課長は、ずっと愛し続けていた璃帆から、改めて別れを告げられた。それでも忘れることができない日々を過ごしていた。
     ある日、仕事で目にした女性に興味を抱く。その後、その優秀な印象とは懸け離れた、思いもかけない姿の彼女と再会した。そこから、安田課長の再生のための、新たな日々が始まっていく……。

     青春時代とは違い、大人になればそれぞれに何かを抱えたまま、それでも日々を過ごしていかなければならない。決して戻らない過去に思いを残したまま、恋愛に不器用になってしまった、2人の大人の物語です。どうぞ最後まで、お楽しみください。

    0クル

    カテゴリー内順位1695位 / 8,639件

    ジャンル内順位499位 / 1,562件

    (0)

    時代
    現代
    舞台
    日本
    オフィス・勤務先
    主人公の性別
    主人公の年齢
    30代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    純愛
    片思い
    職業もの
    シリアス
    レイティング
    R15
  • 月雲つき

    碓井千晴は今日も残業していた。クリスマスだってもちろん残業確定だ。
    ところが今年のクリスマスは気になる成瀬彬に誘われ、必死に仕事を終わらせようとする千晴だったが、次々とトラブルが発生し――。

    前編、中編、後編です。

    1クル

    カテゴリー内順位1214位 / 8,639件

    ジャンル内順位392位 / 1,562件

    (0)

    時代
    現代
    舞台
    日本
    オフィス・勤務先
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    ご都合主義
    ラブコメ
    社畜もの
    ハッピーエンド
  • 腹黒上司が実は激甘だった件について。

    あさの紅茶

    私の上司、坪内さん。
    彼はヤバいです。

    サラサラヘアに甘いマスクで笑った顔はまさに王子様。
    まわりからキャーキャー言われてるけど、仕事中の彼は腹黒悪魔だよ。
    本当に厳しいんだから。

    ことごとく女子を振って泣かせてきたくせに、ここにきて何故か私のことを好きだと言う。

    マジで?
    意味不明なんだけど。

    めっちゃ意地悪なのに、かいま見える優しさにいつしか胸がぎゅっとなってしまうようになった。
    素直に甘えたいとさえ思った。

    だけど、私はその想いに応えられないよ。
    どうしたらいいかわからない…。

    2クル

    カテゴリー内順位1015位 / 8,639件

    ジャンル内順位338位 / 1,562件

    (0)

    時代
    現代
    舞台
    日本
    主人公の性別
    主人公の年齢
    20代
    主要登場人物の属性
    OL/サラリーマン
    その他の要素
    らぶあま
  • BOOK SHORTS(ブックショート)

    髪の長い、キレイな女性だったと思います。見たことの無い人でした。ぼくは彼女と目が合ったのですが、夢を見たのかと思いました。なぜなら、不可能だからです。そのときの彼女は、猛スピードで落下していたはず、だからです。

    0クル

    カテゴリー内順位1695位 / 8,639件

    ジャンル内順位499位 / 1,562件

    (0)

  • 大和撫子

     秋の扇、それは秋になって不要となった扇。転じて男の愛が薄らいだ為に捨てられた女を雅に例えてる慣用句だ。ミルティア・フェリシティ・エクオールの母親、ルアナ・ノーラの事でもある。母親は娘に元夫に対する不満や恨み言は一切言わなかった。奪っていった女に対しても同じく。「私がお父さんを繋ぎ留めて置ける魅力が無かったばかりに、寂しい思いをさせてごめんね」とただ悲しそうに微笑むだけだった。ミルティアはそんな母の事が嫌いではないが苦手だった。
     ルアナは侯爵令嬢で、幼馴染の公爵子息との恋が実り新婚生活を送っていた。ある日子宝に恵まれた事を喜びと共に夫に告げようとしたその時、突如彗星の如く出現した聖女と夫が恋に落ちてしまう。周りからは、どういう訳か周りから、実の家族からも聖女と夫の恋を邪魔する悪女とののしられ冷遇されるようになっていったと言う。ルアナは妊娠を告げる事なく、記入した離縁届を自室の机に置いて逃げるようにこのテネーブル小国へと亡命したのだそうだ。
     つい先日、「聖女」と名乗り認定する事は世界各国で禁止する、と帝国の皇帝から発表があった。数年前に帝国で起きた聖女絡みに関する重大事件が発端で、聖女に関する歴史を徹底検証、魔術師たちが色々と調べ尽くしてその対策がやっと完成したのだという。どうせなら母親の結婚生活の際に発表、聖女の名乗る事を禁じて欲しかった、と心の底から感じた。
     時が過ぎ、ミルティアが十六の誕生日を迎える頃……胸に秘めていた思いを実行する決意を固める。それは、愛し合っていた筈の妻を平気で捨て去った男と、略奪女の元へ足を運ぶのだ。勿論、母親には内緒で。
     ミルティアはただ、真実を知りたかった。別に、復讐や断罪をしたい訳ではない。略奪女との間に生まれた子供たちに罪はない。しかし、子供たちは知らされているのだろうか? 『当たり前のように享受できる幸福』な日常は、踏み台にされ犠牲になった哀れな女がいるという事実を。
     ミルティアたちの事情を昔から知っており、協力的な周りの力を借り、少しずつ明るみに出て来る真実。やがて迎える結末。果たしてそれは因果なのか? それとも復讐なのか……? そしてミルティア自身の恋の行方は?

    0クル

    カテゴリー内順位1695位 / 8,639件

    ジャンル内順位499位 / 1,562件

    (0)

  • せんぽー


    うちの名前?アメリア。
    女ヤンキーだったけど卒業して、研究者という仕事をちゃんとして、毎日を過ごしていたはずなんだが…。
    なぜか、デブい末っ子王女になってるし。(いわゆる転生ってヤツだな)
    6人中BSな姉が3人もいるし、兄貴はなんかうちのこと甘やかしてくるし。(BSはぶっ飛んだSISTERの略だ)
    でも、この世界を見たことがある気がする。
    お茶会で出会った美少年王子といい、うちの親父(国王)といい、なんか見たことあるんだよな。
    そして、うちに狼らしき動物がなつくという事態。

    うちはそれでもこの楽しい魔法世界を楽しみたい!!(訳:魔法を研究したい!!)
    では、厄介者はこのバットでさようなら☆

    前世元ヤン女研究者が末っ子デブ王女に転生!?自分の夢のために奮闘します!

    ※新感覚な小説です。
    たまに休みます。
    応援よろしくお願いします。

    0クル

    カテゴリー内順位1695位 / 8,639件

    ジャンル内順位499位 / 1,562件

    (0)