あなたへのおすすめ
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「シオン・クロスハート!貴様との婚約を破棄させてもらう!」
国王様主催のパーティーで叫んでいるのは、婚約者もどきのこの国第一王子レオンハルト・エトワールだ。んっ?【様】を付けろって?良いのよ。私の方が偉いのだから。
これは、婚約破棄をされた事により戦争を起こして女王になるまでのお話しである。
※連載中の小説が煮詰まったので息抜きに執筆しました。ちょっと矛盾があるかもですがサラッと読んで下さい。
【現在連載中】の小説もよろしくお願い致します!1クル
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★毎日投稿★
記憶を失い、着の身着のままに狂暴な魔物のうろつく地下迷宮で倒れていた『宇多川 麗華』。頭の中に映し出される奇妙な『ステータス』には、身に覚えのない能力の数々が!
『モンスターテイム』、『魔王之御使』、『皆殺の型』――。
……ん? なになに、知力:Cだって? うん、微妙!
レベルを上げて能力をゲットして、テイムした魔物を育てて戦力を上げる!……はずが、なんか逆に指導されてるんだけど……? いやちょっと待ってお前の唯一能力《ユニーク》が『闇鼠』でかっこいいのに私の『小鬼』っておかしくない!?0クル
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あなたの傍であなたの譚を聴いていたいの。それはまるで私の譚のようだから
その男は暗く黒くどこまでも深く染め上げられた外套に身体をすっぽり隠していた。
頭巾から見え隠れする双眸の瞳もやはり黒曜石のように黒く、左腕の鱗籠手は黒鋼で背中の両手剣の刀身、柄、全てが黒鋼だ。
幾重もの剣戟のなか白刃を受け流し叩き返してきた籠手。その傷跡は死合う相手に幾度も死を呼び込んだことを伺わせた。槍襖を食い破るよりも多く首を跳ねたであろう黒鋼の大剣は切先から柄まで鋭く、黒光の珠が滑り落ちた。
世界はあまりにも曖昧で境界線が朧げとなった。
リードランを放浪するアッシュ・グラントは空を眺めそんなことを考えた。
今日この日を迎えるまでの出来事がそう思わせたのだ。それは昨日のことでもあったし、気が遠くなるほど昔の話でもあった。アッシュ・グラントの名を含む英雄譚は幾つかあったが、その始まりは百年以上も前になる。だから決定的にコレがといえる譚はなかった。いやどちらかと云えば、それを考えることが面倒だったのかもしれない。ただ漠然と曖昧さと朧げさを頭の片隅に置いておければ良かった。
今は行方をくらました友を探しダフロイトへ到着をしたばかりだ。
そちらに力を注ぐべきなのだ。
だから息を大きく吸い込み、アッシュ・グラントはダフロイトの南大門を静かにくぐった。
※本編は文字数が多いので本当にお時間あるときに是非。
※本作は、残酷描写|暴力描写|性描写 がございます。
これらが苦手な方はお気をつけください。
※本作は「カクヨム」「Nola」「小説家になろう」「アルファポリス」へも同様のものを投稿しております3クル
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「あなたには生きいてほしい」
とある少女に託された命と一つの魔法。しかし、それは少年にとって呪いにも等しかった。
その魔法を胸に、少年は人と化け物の間で葛藤する。
「僕は人だ。化け物なんかじゃない」
一人の少女は言った。
「あなたは人ですよ。世の中には同じ人間であっても人間とは思えないような人たちだっていっぱいいるんです」
その言葉に少年は救われた。
人ではないからこそ、誰よりも人でありたいからこそ、少年――ユウ・ネーヴェは生きていく。
自分が人間であるということを証明するために。
0クル
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世界の終わりを目にした少年は、世界創造主龍神に連れられ、別世界へ。そこで成長を遂げた彼は、龍神たる少女、主様ことリレイヌ・セラフィーユの従者として過ごしていた。
そんな彼の元に、ある話が飛び込んでくる。
それは、龍神が四人だけ定めることができるとされる、“管理者”と呼ばれる役職についてのことだった。
彼は主人に近づくべく、“管理者”になりたいと懇願する。だが、“管理者”への道は、あまりにも酷なものだった──。
※流血、死亡など残酷でえげつないと思われる表現を多々取り入れる予定です。苦手な方は閲覧をお控えください。0クル
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スラム育ちの『ぼく』ことクラウンは、王都の魔法学園に通う落ちこぼれ生徒。
自分専用の魔法として〈ほっこり優しいキモチになれる〉ケープを織ることができるんだけど、なんだか地味だしもっと派手な力が欲しかったよね。
……と思っていたんだけど、ひょんなことから発掘品の石像にケープをかけたら、世界を滅ぼす力を持った破壊神が復活しちゃって!?
どうやらぼくのケープに込められた〈ほっこり効果〉が、封印されていた彼女に活力を与えてしまったらしくて。
なんだそれ。ちょっと待ってよ。
そんなわけでぼくは破壊神(けっこう可愛い)を従えて、世界を救ったりうっかり滅ぼしかけたりするってわけさ。0クル
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