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ポピーは魔法の世界に住む少女。その世界では「キャビッチ」という、神から与えられた野菜で魔法を使う――「食べる」「投げる」「煮る」「融合」など。
13歳になったポピーは、新たに「シルキワス」という伝統の投げ魔法を会得し、充実した毎日を送っていた。
そんなある日ポピーは母親に頼まれて、祖母の家までおつかいに出た。その祖母こそ、ポピーにシルキワスを教えた人であり、魔法界に――そして鬼魔(キーマ)界に名だたる伝説の魔女・ガーベラその人だった。
おつかいの途中でポピーは、ふしぎな声を耳にする。気になりながらもその正体はつかめずにいた。
そして祖母の家でポピーは、長いこと旅に出ていた父親と再会するが、彼女にくっついて来たポピーのライバル鬼魔・ユエホワを見て祖母と父が言った言葉に、はげしく動揺するのだった――0クル
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天涯孤独の少女マリアは
住込みで働かせてもらい、
馬小屋に寝泊りしていた。
ある夜、神の声を聞いたマリアは、
処女でありながらお腹に子を身篭る。
人々はマリアをふしだらな娘だと罵ったが、
マリアは神の子だと信じて守ろうとするが……。
※四~五話の短編です。(連載化するかもしれませんが)0クル
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ほくは死んだ。
おしまい。0クル
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- 時代
- 現代
- 舞台
- 日本
- 主人公の性別
- それ以外(人間以外を含む)
- その他の要素
- ハートウォーミング
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あるところに、登山大好き女子高生がおりました。
彼女は週末をほとんど山で過ごし、そのせいか月曜日の授業はほとんど寝て過ごすという少し残念な子。
そんな彼女がいつものように山に登っていると、辺りに濃い霧が立ち込めてきました。
まあこれもいつものこと。そんなことを考えていた彼女は、その霧が晴れた時確かな違和感を覚えました。
「......ここどこ?」
これは、気づけば見知らぬ異世界の山に放り出された山ガールが、ファンタジーな世界でも相変わらず頂からの景色を求め続ける物語である。0クル
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生まれ持って授かったユニークスキル《信頼》が、何の役にも立たない外れスキルだったデニス。
しかし、両親の才を受け継いだのか、幼い頃から高い身体能力に恵まれていた。
ある日、その才能を買われ、デニスは勇者パーティーに誘われる。
だが、勇者と行動を共にし始めてしばらくすると、全身から力が抜けていく原因不明の現象に襲われた。
戦えなくなったデニスは勇者に濡れ衣を着せられ、街から、そして、勇者パーティーから追放される。
失意の底にあったデニスだったが、創造神と出会うことで《信頼》の真の効果を知った。
実は《信頼》は、相手との『親密度』を高めれば高めるほど自分の能力が強化され、同時に相手の能力も強化する、相互支援の万能で超有用なスキルだった。
デニスは無能などではなく、無意識のうちに勇者に対して多大な支援をしていたのだ。
デニスを捨てた結果、勇者は《信頼》の支援を失い、当てにしていた《伝説級》スキルが使えなくなる。
魔族征伐に失敗し、王国からの信頼も失い、勇者一行はその地位から転落していく。
一方で、デニスは勇者に婚約破棄され捨てられた王国第三王女と邂逅する。
「デニス、どうかわたくしのために、真の勇者になっていただけませんか?」
王女は涙ながらにデニスに訴えた。
王女とともに信頼できる仲間を集めて無双し始めたデニスは、やがて真の勇者とたたえられるようになる。4クル
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