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ラーゴは生まれてすぐ美味しい珍獣として王女のペットに献上された。直後自分は人に最も恐れられる魔族と教わる。血の流れる劣等種ながら、透視や結界などの能力を持ち、後に転生者の知恵も持つと知る。さらに滅んだ魔王の残した配下魔族から跡継ぎと間違われ、蚊の姿の吸血鬼六千に傅かれる。バレたら火炙りと正体を隠蔽、魔法使いや聖霊に頼られ、ダメ魔族揃いの親衛隊を組織し、拾ったオートマトン・ラゴンを通じて裏社会の顔役と交流して敵対組織の襲撃から救い、国際マフィアに襲撃・暗殺されかけた王女殿下も「王国勇者」と名乗ってラゴンに守らせたが、誰も珍獣トカゲの仕業とは知らない。ついに国王は「王国勇者」と王女の男女関係を疑い、聖霊を通じて面会と協力を申し出てきた。
セレブトカゲの安定生活を維持するため、ラーゴとラゴンの旅がスタートする。0クル
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2018年。師匠も走る12月20日。
ここは渋谷のマンションの屋根裏部屋。
「ああ~私の今年の目標が、まだ叶っていない!?」
一人の女子高生、ゲームで遊ぶ暇もない渋井栞が叫んでいた。
「私、今年、何もしてなかった!?」
そう思う人は年末に多いのではないだろう。
「よし! 諦めて、来年がんばろう!」
人間、前向きが一番である。
「エルメス様、諦めたら、そこで終わりですよ。そんなことを言ってるから、夢が叶わないんですよ。」
「そうそう。夢は見るものではなく、叶えるものですよ。いいかげん、夢を叶えて下さいよ。」
そこに人間の言葉を話す犬のケーリーと猫のバーキンが現れる。渋井栞=エルメスである。
「ケーリー!? バーキン!? あんた達、生きてたの!?」
「勝手に殺さないで下さい!?」
「いいですよね。エルメス様はちょこちょこ他の作品にも登場するから!?」
ケーリーとバーキンは、渋井栞のペットであり家族である。
「私の夢。「魔法使いエルメス降臨祭2018」を渋谷のスクランブル交差点で華々しく行う予定だったのに、まだ叶っていない・・・悲しい。」
書籍化どころか、アニメ化、エンターテイメントのメディアミックスされていない。悲しい。夢が叶うはずなかった。敗因は、1作を続けて書かないで、新しい作品を多数書いたこと。日常でもいいから、1作を書き続けていれば良かったと後悔。
0クル
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異世界を救い日本に隠居してきた魔王ルシフェルの孫、明野龍《あけののぼる》は祖父がいた異世界を救うためにその世界の学園に魔法とか何やらを学ぶため突如、転校!
しかし、魔法を学ぶところは男子に人気のためクラスが満席であった!
なので学園長に『すまんけど女学園に行ってくれ』と言われたのでしぶしぶ、女学園に転校!
さらに祖父の部下の子孫の登場や、世界規模で動く犯罪者集団が攻めにきたりして大騒ぎに!
魔法とその人個人だけが持つ特殊な力、略して個力を使い、龍は祖父の部下の子孫や学園の仲間と協力して世界平和を目指す!
たまに日本に戻ったりします。
ちなみに龍は個力により不死です。0クル
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(1)
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過剰に自己評価の高い中学生・瀬田ゆみるは、ある日トラックに轢かれそうな猫を見掛け、「自分なら助けられるのでは?」と道路に飛び出し、力及ばず轢死する。
そのまま異世界に転生したゆみるは、前世と同じ十四歳で前世の記憶を取り戻した。貴族邸宅でキッチンメイドとして働いていた彼女は、鍵付きの戸棚に並ぶ高価なスパイスを見て思い付く。「自分ならこのスパイスで、カレーを再現することが出来るのでは?」と。0クル
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300年前の罪と300年間の罰を巡る英雄譚後の物語。
長く続いた大陸統一戦争が、後に終戦英雄と呼ばれる6人の科学者によって幕を引いてから、300年の時が流れた。
その間、一度も戦争が起こることなく、平和な時代が続いていた。
あるとき、駆け出しの物語作家であるフィオナ・メリルは2人組の吟遊詩人に出会う。
彼女たちの紡ぐ大陸統一戦争の物語は多くの伝聞とは異なる内容だった。
そんな物語に興味を持ったフィオナは、吟遊詩人のふたり、ミニカ・フローレンスとルイーズ・サルトルに声をかけるのだった。
これが、彼女の運命を動かすことだとは知らずに。
これは英雄たちの知られざる物語。
罪と罰から解き放たれる英雄たちの物語。0クル
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アウローラ国の王女・ベッティーナは約十年間、小さな屋敷に閉じ込められていた。
呪われていると噂される彼女。実際、白魔法という精霊・天使を従えることのできる血が流れているはずが、彼女は黒魔法使いであり、悪霊・悪魔を従えていた。
そんな彼女に転機が訪れる。隣国・シルヴェリに生贄の人質として渡ることになったのだ。弟の身代わりであり男子になりすますよう命じられる、ベッティーナはこれを受ける。
作家になる夢があり、勉強の機会が増えると考えたためだ。
そして彼女は隣国の王子・リナルドの屋敷にて生活することとなる。彼は執事のフラヴィオと懇意にしており、男色疑惑があった。
やたらと好意的に接してくるリナルド王子。
彼に自分が女であることがばれないよう敬遠していた矢先、敷地内の書庫で悪霊による霊障沙汰が起こる。
精霊と違い、悪霊は人間から姿も見えない。そのため、霊障が起きた際は浄化魔法が施され問答無用で消されることが一般的だ。
しかし彼らが見えるベッティーナは、それを放っておけない。
霊障の解決を行おうと、使い魔・プルソンとともに乗り出す。
そんななかで、リナルド王子が協力を持ちかけてきて――
その後はやたらと好意的に接してくる。
はじめは疎ましいとしか思っていなかったベッティーナ。
しかし、やがて彼との関係が壮絶な過去により凍り付いたベッティーナの心を溶かしていく。
隣国の男色(?)王子と、呪われ王女が紡ぐロマンスファンタジー。12クル
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