あなたへのおすすめ
-
あなたも行列に並びます?ナンセンス不条理劇?
ひょんなことから、ある行列に並ぶことになってしまった主人公は、優柔不断に笑ってごまかしながら、なんとかその場をしのいでいたが、あまりにも不可解なその行列は、一体何の行列なのか?
日本人て、行列が好きですよね。「行列のできる〇〇店」とか、一時期TV番組でも流行ってました。
この小説(と言えるかどうか分かりませんが)は、10年以上も昔、もしかしたら、日本人て、行列があると思わず並びたくなってしまうのでは?と思って一気に書いたナンセンスです。知人に読ませたことはあるけれど、公共の場には全くの未発表。
知人はとても気に入ってくれましたが、くだらない話なので悪しからず。
アルベール・カミュとか、フランツ・カフカとか、別役実とか、錚錚《そうそう》たる高名作家の方々のような不条理劇は書けませんが、日本の漫画でも、昔、「不条理漫画大全集」とかいうのを読んだ記憶があり、漫画っぽいものなら書けるかなと。
適切なジャンルが分からなかったので、現代文学にしておきます。
読んでいただけると嬉しいです。m(_ _)m
0クル
カテゴリー内順位1668位 / 8,635件
ジャンル内順位15位 / 421件
(0)
-
0クル
カテゴリー内順位1668位 / 8,635件
ジャンル内順位15位 / 421件
(0)
-
0クル
カテゴリー内順位1668位 / 8,635件
ジャンル内順位15位 / 421件
(0)
-
-
「……地獄に落ちろ、ロリコン野郎」
「俺はロリコンじゃない──サンタクロースだ」
文久大学付属高校に通う天霧柚樹はごく普通の高校生──を装って暮らしている。
しかし、彼にはもう一つの顔があり、その正体は子供のヒーロー、サンタクロースだった。
世間がクリスマスムードにうつつを抜かす中、柚樹は子供に害なす悪党共を粛々と成敗していく。
過酷な二重生活。
反抗期の妹から受けるとばっちり。
これらと格闘しつつ、安息なき12月に身を投じていた柚樹だったが、そこにさらなる困難が飛来する。
ある日突然、己の秘密を知る謎の美少女がクラスに転入してきて──。
世にも珍しいサンタものであり、バディものであり、さらにはスパイものやアメコミのエッセンスも香る、ごった煮のB級エンターテインメント。
目次 編集
完結済 全16話
2016年7月2日 22:10 更新
プロローグ、あるいはとあるサンタの内部告発20クル
カテゴリー内順位1668位 / 8,635件
ジャンル内順位15位 / 421件
(1)