「カクヨム」の検索結果
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みどりの瞳は別世界を映す鏡だ。 ──誰がそんなことを言い出したのだろうか。今となっては分からない。あまりにも一般に普及していて、誰も“はじめ”を知ろうとしないから。そのくせ誰もが、瞳がみどり色ならば妖精が視えると信じて疑わないのだ。 - - - ミラは緑の瞳を持つ、妖精相談所の新人店主。妖精が見えることを活かし互いの相談を聞き彼らの手助けをする仕事なのだが、蒸気機関が発達したことをきっかけに妖精が見える、信じる人間が激減。相談所を必要とする人がいなくなったため、正式な仕事を受けたことがない。祖母から継いだ店を守るため、ケットシーのノノンとともに客人を待つ日々が続いている。 そんなある日、碧の瞳を持つ青年・テトが「妖精が隠してしまった両親の形見を探してほしい」と依頼を持ちかけてくる。懐疑的な態度をとるノノンに対し、ミラは喜び勇んで依頼を引き受ける。そうしてミラは、住み慣れた土地を離れて、テトと彼の従者であるカイとレナ、勝手についてきたノノンと、四人と一匹で旅に出る。 妖精はなぜ、テトの形見を隠したのか。それを探す理由は? ミラにつらく当たるカイ。旅先で不審な行動を見せるレナ。 ノノンは誰も彼もが嘘つきだと言うし、ミラの初仕事は一筋縄では終わらない。 - - - 書いている途中でレイティングが必要になった場合、追加いたします。 『カクヨム』『ノベルアップ+』『MAGNET MACROLINK(旧名:マグネット!)』に同時投稿中。
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「本上(もとがみ) 英雄(ひでお)さん。私の名はセレス。あなたからすれば、異世界であるガイヤを管理する三女神の一柱です」 「あの、すみません……違うんです」 「え、何がですか?」 「名前の読みが違うんです。それ、本上(もとがみ) 英雄(◯◯◯◯)って読みます」 それが全ての始まりだった。 不慮の事故で命を絶ったゲーム好きのプログラマーは、ゲーム機が存在しない異世界ガイヤで勇者として生き返った。 「ガイヤの世界に危機が迫っています。どうか勇者となって、世界をお救い下さい」 「え? お断りします!」 女神に世界を救って欲しいと頼まれるが、ゲーム機が存在しない世界に、興味はないと速攻でお断り! 泣き出す女神に困り果てた勇者は、異世界にゲーム機をもたらすのを条件に、渋々異世界ガイヤへ降り立つことに……。 女神から授かったスキルは経験値取得にボーナスが入る、女神の祝福(呪い)や、一度だけ仲間のステータスを書き換えられるデバッグスキル、そしてなぜかゲームアクションのBダッシュ! ゲーマーとプログラマーのスキル、そして女神の祝福(呪い)を引っさげて、ゲーマー勇者が異世界を救うべく、ガイヤの大地へと旅立つ! 果たして、ゲーム機がない異世界に真の廃人ゲーマーが降り立ったらどうなるか? これはのちに、『勇者』『ゲーマー』『変態』『ロリコン』と、数々の二つ名で語られる廃人ゲーマーの物語である。 注)この物語はフィクションです。 登場するゲーム機とソフトは架空の産物であり、実在の人物や団体などとは関係ありません。 サブタイトルに『☆」が入った話には、あとがきにイメージイラストや挿絵が入っています。 この小説は『なろう』『カクヨム』『アルファポリス』『ノベルプラス』『マグネット』にも投稿しています。 レビューや感想を頂けたら嬉しいです。
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日々の鍛錬を怠らず、逞しく鍛え上げられた体躯と鋭く光る三白眼を持つ騎士団長ユーゴ。 他人だけでなく己への厳しさも備え持ち、普段なかなか笑うことのない無愛想な騎士団長は、それでもその本質を知る部下達に非常に慕われていた。 そんなユーゴの最大の癒しは……まぁるくてフワフワで真っ白で……。 ウサギの尻尾のようなモフモフの毛玉、ケサランパサランという生き物を愛でる事であった。 「モフ、寂しくなかったかー? 俺は早く帰ってお前をモフモフしたくて堪らなかったぞー!」 帰宅して早々に、『モフ』と名付けた柔らかな毛玉を優しく撫で、幸せそうに頬擦りをする三白眼の逞しい体躯の男。 そんな男に愛でられる、モフモフ毛玉のケサランパサランには秘密があって……。 とあるきっかけでユーゴのことを愛してしまったモフが、女神の力を借りて人間となり、健気にも陰から騎士団長ユーゴを助けていくというお話です。 間で邪魔をするキャラも出てきたりして……モフモフ毛玉のケサランパサランと、騎士団長ユーゴは最終的に結ばれるのか? それとも…… どうか可愛らしくて健気なモフモフ毛玉を、応援しながらお読みいただけると幸いです。 『なろう』『アルファポリス』『カクヨム』『ノベプラ』に掲載中です。
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婚約破棄したい婚約者が雇った別れさせ屋に、何故か本気で溺愛されていました
「私、聞いてしまいました。」 __ヴィオレット・ブラシュール伯爵令嬢は、婚約者であるフェルナンド・ブルレック辺境伯令息に嫌われている。 ヴィオレットがフェルナンドにどんなに嫌われても、たとえ妹のモニクと浮気をされたとしても、この婚姻は絶対で婚約破棄などできない。 それでもなんとかヴィオレット側の都合による婚約破棄に持ち込みたいフェルナンドは、『別れさせ屋』に依頼をする。 最近貴族の間で人気があるラングレー商会の若き会長は、整った顔立ちな上に紳士的で優しく、まさに『別れさせ屋』にはぴったりの人選だった。 絶対に婚約破棄をするつもりがない令嬢と、嫌いな令嬢との婚約を破棄したい令息、そして別れさせ屋のイケメンのお話。 『アルファポリス』様、『小説家になろう』様、『カクヨム』様、『ノベプラ』様にも掲載中です。
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ボンクラ婚約者の愛人でぶりっ子な悪役令嬢が雇った殺し屋に、何故か溺愛されていました
「分かった。アンタを殺すのはやめよう」 思わぬ言葉を発する男に、私はとても戸惑いました。 「貴方、ドロシー嬢の放った刺客なのでしょう? そのようなことできっこないわ」 もう自暴自棄になっても致し方ないほどに理解が追いつかない状況なのです。 「できるさ。俺はアンタを気に入ったから、あの女の依頼はキャンセルだ」 婚約者である公爵令息ジョシュア様に色目を使うドロシー伯爵令嬢。 日々蔑ろにされていても私はジョシュア様をお慕いしているフリをしなければならないのです。 でももう日々の演技にもいい加減疲れてまいりました。 そんな時に私が邪魔になったドロシー嬢は刺客を放ったのです。 *作者の好きなザマアと婚約破棄ものです。 今回は家族から大切に溺愛されている箱入り令嬢のお話にしてみました。 『アルファポリス』様、『小説家になろう』様、『カクヨム』様にも掲載中です。
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私は12歳の普通の女子だ。 私はみんなとは違うことが一つだけある。それは前の人生の記憶があることだ。 私は前の生活では普通の生活を送って人生を終えていたのだが、一つだけ不満があった。 それはキャリアウーマンになって自立したカッコイイ女性になりたかった、ということだ。 今回の人生では、バリキャリを目指しカッコイイ自立した女性になりたいと思っている。 前の生活よりもハードルは上がっているみたいだけど、諦めずに頑張りたいと思います。 別なお話も連載をしていますので、此方は不定期更新の予定です。 お付き合いいただけたら幸いです。 よろしくお願い致します。 カクヨム様とアルファポリス様でも公開しています
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ダンジョンのお掃除屋さん~そのダンジョン、誰が原状回復してると思ってんの?~
――あなたは、ダンジョンの成り立ちや仕組みを知っていますか? ダンジョンとは、モンスターの棲み処です。貴重な素材や宝物殿が存在していて、冒険者にとっては生活の基盤となる稼ぎの場。 エリアを移動するだけで無限に沸くモンスターを狩って、レベル上げ。時間を置いたら謎に復活する宝箱を開けて、資金稼ぎ。 なぜ無限に沸くのか? なぜ宝箱が復活するのか? ダンジョンとはそういうものだからです。 エリアを移動したらモンスターの死体が綺麗さっぱり消滅するのも、戦闘で崩れたはずの壁が修復されるのも、全部そういうものだから。なんだって謎の力で自動修復! そして自動生成! ――なんて、される訳がない! あなたが知らないだけで、お掃除しているヒトがちゃんと居るんです。ダンジョンの修復師も、モンスターや宝の配備班だって居ますよ! 目に見えない妖精さんのお陰でも、小さなおっさんによるものでもありません。全ては、訳あって神々を怒らせたエルフ族と魔族の懲罰――お仕事の一環なのですから。 ※この小説は、小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+、エブリスタで掲載しています。
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『大切にされたものには魂が宿る』 ぬいぐるみたちの声を聞く少女アリスは、ぬいぐるみネットワークを使い様々な事件を解決する。 【一章】 一人暮らしを始めた圭介は、毎日夢で泣き叫ぶクマのぬいぐるみのせいで寝不足になっていた。心配した友だちの紹介で、「アリスのぬいぐるみ専門店」に相談することに。 【二章】 久しぶりにぬいぐるみ店を訪れた圭介は、流れでアリスたちの仕事の手伝いをすることに、そこで血の繋がりのない三人がぬいぐるみ店を始めた訳を知る。 そしてぬいぐるみを届けるだけの手伝いは、目の前で受取人が誘拐されたことで、事件へと変わっていく。 完結まで毎日更新します カクヨムで掲載してる『アリスのぬいぐるみ専門店』改稿版
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高橋凛寧は、自分にも他人にも厳しい祖母に育てられた。 物心つく前から分単位できっちりした生活をしていたとはいえ、生活の至ることを制限されて楽しい人生を送っているわけがない。 それが直接的な原因というわけでもないが、高校卒業を目前に控えた彼女は、不慮の事故で亡くなってしまった。 だが神によって転生し、第二の人生を歩むことを命じられる。 常識そのものが違う世界で、「これも経験、これも経験⋯⋯」と言い訳のように無駄に頑張る凛寧は、いったいどうなってしまうのか⋯⋯!? ・ ・ 最終的には、神様になるということで間違いありませんけどね。 そういう経緯も含めて、どうぞお楽しみください。 by凛寧 以下、注意点4つ ①小節っぽい文章を書いています。ゴリゴリの小説のつもりです。 ②毎話約5千字で更新しています。 ③評価やコメント、誤字脱字報告もバンバンください。なんなら批判でも構いません。 ④以下のサイトにも同時掲載しています。 ・『小説家になろう』様 ・『カクヨム』様 ・『アルファポリス』様 ・『ノベルアップ+』様 ・『マグネット』様
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俺、こと飯館健也は動画配信サイトでの求人募集に軽い気持ちで応募する。 しかし、それは衝撃的な世界と事件への第一歩になった…… 一応ホラーというジャンルですが、九割はコメディタッチです。 軽い気持ちでお暇な時にでもどうぞ~ アルファポリス様、ノベルバ様、カクヨム様、エブリスタ様、NOVEL DAYS様、ノベルアップ+様でも公開させていただいております。
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