あなたへのおすすめ
-
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(2)
-
魔法使いと冒険者を夢見る少年、ミスト・アルケージュは念願だった魔法使い学校へ入学する事が出来た。
しかしミストの適正は魔法使いの中で最も地味で不人気な土魔法だった、しかも魔法の才能も限りなく無いに等しいと告げられた彼は引き篭もりになってしまう。
それから数年後、ミストはご奉仕用としてメイド美少女ゴーレムを召喚しようとするのだが……。
根暗な三流魔法使いと無愛想だが美少女なゴーレム娘、その他愉快な仲間達が送る冒険ファンタジーです。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(1)
-
セントウッド侯爵家の令嬢リーアベルト(リア)には、誰にも言えない秘密があった。
またそのリアに付き従うメイドのアニスにも、同様の秘密が。
ある日のこと、街に出かけたリアは奴隷市で1人の男と出会った。
すぐにリアはその男を買って屋敷に連れ帰ると、こう告げる。
「本当に惨めな格好じゃのう、カイよ。 わらわを討った勇者とは、到底思えぬわ」
「何故、俺の名前を? もしかして……お前は!?」
カイと呼ばれて驚く男に、リアは今まで誰にも教えてこなかった秘密を口にした。
「そうじゃ、リアベルじゃ。 お主に討たれて死んだ魔王は、こうしてこちらの世界で人間として生まれ変わっていたという訳じゃ!」
これは身分の差や主従関係を弁えない数人の男女が織り成す、剣と魔法の世界で起こった仁義無き乙女達の戦いのお話である。
この作品は、アルファポリス・ノベルアップ+・小説家になろうでも公開しております。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(1)
-
歴史があった、人類が生きていくと同時に歴史は人類と共にあった。
人々は様々な国を興り、戦い、滅びそしてまた興るその繰り返しであった。
その中で二大大国である共和国と帝国が興った、この二つの国はその他の国とは国力が高く、この世界の覇権を巡って争っていた。
帝国の国力は共和国の二倍はあり、共和国は防戦一方で地の利を生かして帝国の侵攻を防ぐとしたことの繰り返しであった。
その争いは「終わらない戦争」とも言われ、どちらかが倒れるまで永遠に続くと思われた。
ある日が来るまでは…、その一日で起きたことにより両大国の戦争は少しの終わりを告げる。
しかし長い戦争が終わりを迎えたが、一年の停戦を経てまた緊張は高まっており、
両国はまた戦乱に包まれようとしていた。
こちらの小説はカクヨム様 アルファポリス様 小説家になろう様に同時投稿しています。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(3)
-
この世界の魔法は、イメージがとても大事!
魔法の世界に転生した元日本人、ルーク・ディレクトは、子供の頃にその言葉の真の意味に気づく。
イメージの力は、単に魔法の発動に必要とされるだけではない。
他人が、術者に対して抱くイメージ。それも魔法の力を増幅しているのだ!
自己演出による能力の底上げを続け、すっかり一人前の魔法使いになったルーク。
そんな彼のところに、ある日ひとりの少女が訪れた。
「私を弟子にしてください!」
その出会いがルークの、魔法プロデュース業の始まりだった。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(1)
-
勇者と聖女の裏切りにより全てを失った冒険者、ホロヲ。彼は全てを失った事実に疲弊し、自ら命を絶ってしまった。
しかし、彼は生き返った。そして、魔法でも生命力でもない謎の力により、死にながら世に留まることとなったのだ。理由は不明だが、彼はそれを事実として受け入れた。
……だが、その代償は大きかった。ホロヲは生命の輪廻から外れたせいで、人間が生まれ持つ七つの大罪を失ったのだ。
即ち。傲慢、強欲、嫉妬、色欲、暴食、怠惰。そのせいで、ホロヲは味も分からず、欲しがれず、興奮する事も出来なくなってしまった。
しかし、死ぬ前に強く抱いた感情。七つの内の一つ、『憤怒』。それだけが、ホロヲの中には今でも渦巻いている。ドス黒くて禍々しい、何にも耐えがたい強い感情だけが囂々と燃え盛っている。
この炎を消すには、復讐するしかないのだろう。だから、彼は錆びた斧を持ち、ゆっくりと歩き出したのだった。
勇者への復讐から始まる、国家反逆の異世界ダークファンタジー。果たして、アンデット(不死者)は怒りの炎を消し去り、再び眠りにつくことが出来るのだろうか。0クル
カテゴリー内順位1646位 / 8,639件
ジャンル内順位866位 / 4,214件
(1)