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辺境に暮らす聖女フィリシアは、貴族同士の争いの戦火に巻き込まれて大切な家族や幼馴染の少女ナタリアを失う。
神への祈りが何の救いももたらさない中で、ついに彼女はブチ切れるのだった。
「キレた。……ブチ切れた! 神に祈ることはやめやめ! や~めた!」
絶望の中で神への祈りを捨てたフィリシアは闇堕ちし、禁忌の魔法を作り出す。
聖女としての膨大な霊力を備えたフィリシアの前には、数百の不死の軍団が誕生するのだった。
「貴族(ゴミ)をお掃除して国をきれいにするのも、聖女の役目だよねっ」
暗黒の笑みを浮かべるフィリシア。
これは覇王と呼ばれることになる聖女の、始まりの物語――。0クル
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目覚めた時には、自身の名とこの世界を生きる最低限の常識しか覚えていなかった。
記憶を失くした2人。
品行方正な女騎士ミリアと軽佻浮薄な戦士ロック。
正反対の性格の2人は、その手に刻まれた呪印によって離れることができなかった。
記憶を取り戻すこと、そして呪印を解くことを目指して渋々共に歩むことを決断する2人。
そんな2人が織り成す冒険の行く末に待つものとは?
この物語は、ふと思いついた冒険の日常のワンシーンを中心に残していければと思っております。0クル
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放課後の部活。俺は魔法陣をただ、いつもどうり描いただけだった。それがまさか、こんなことになるとは知らずに……。まぁ、しょうがないよね。――俺は憧れの魔法を手にし、この世界で生きていく。
初投稿です。右も左もわからないまま、思うままに書きました。稚拙な文だと思いますが読んで頂ければ幸いです。一話ごとが短いですがご了承ください。0クル
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魔法も使えなければ剣技もない残念冒険者、神童(しんどう)楓(かえで)は、ダンジョンの最下層にあると言われる未知に憧れる。
しかし、どこのパーティーにも入れてもらえない楓は、サイコロを入手できず、ダンジョンにすら入れない日々が続く……。
そんなある日、レストランのアルバイトをしていた楓に、ある女神が声をかける。
「あなた私のところに来なさいな!」
歓喜溢れた楓はすぐに承諾。
その晩には女神の所にお世話になるのだが……。
「はやく酒! 酒を買ってきてよ!」
この時楓は気づいていた。
ここに連れてこられた理由。それは酒を買うためのお金を入手するためだと――
0クル
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どうしてもタンクになりたいというエルフの幼馴染の為、ヒーラーの道へと進んだ主人公アレン。
貧弱種族でも健気に頑張る幼馴染を回復している内、次第にサディスティックな感情が芽生え始める。
「ヒーラーは癒すのが仕事? いいえ、死ぬまで仲間を戦わせるのが仕事です」
そんな一つの真理に気付いたアレンと、いつもぼこぼこにされながらも必死に頑張る貧弱エルフタンク、エレッタの冒険譚。0クル
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「魔王を倒すには、特別な剣を必要とする」
……なんて常識は、誰もが知っていること。しかし、それは同時に“剣”を手にするには、必ずそれを阻止せんとする“障害”が存在する常識も知られていることになる。
例えば、複雑怪奇な迷宮。
例えば、数々の辛い試練。
例えば、如何なる手練手管の強者を退ける守人の存在……
さて、ここで皆さんは考えたことがあるだろうか? 剣を手に入れるために戦う物語の裏側を……そう、剣を守るために戦う守人の物語を考えたことがあるだろか?
幾度幾年も孤独に戦い続け、剣を守り続ける……そんな決して主役になれない守人の物語を考えたことがあるだろうか!?
おそらく、答えは“否”のはず。
だが、誰が考えるまでもなく、その物語は確実にある!
そして今、そんな“あるはずの物語”は幕を開け始める……
0クル
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