しばらくの休息
カーデルはドアを開けて出ていくと長い通路を歩きながらため息をついた
そのうち、他のパイロット達が休んでいる休憩室のドアの前についた
カーデルは一瞬立ち止まると顔を上げてドアのスイッチを押すと中に入った
カーデルが中に入ると、カーデルの部下の一人笑顔で言う
(カーデル大佐、お疲れ様です)
そう言うと近くにあったジュースの自販機でオレンジジュースを買うとカーデル大佐に渡した
カーデル大佐は笑顔で言う
(ありがとう、なんか疲れたよ)
カーデル大佐は渡されたジュースのカンを開けると一口飲んだ
🍥ラームンド、ファーマン、ドンヨン、たちは立ち上がりカーデル大佐に敬礼する
ファーマンが言う
(カーデル大佐、お疲れ様です、我々はあなたの隊に命を救われました、本当にありがとうございます)
と言う
カーデル大佐は手をふって答えた
(君は確かファーマン君かな、もう少し早く到着する予定立ったのだが、遅れてすまんね、何事もそう簡単にうまくいかなくてね)
ラームンドは敬礼したままカーデル大佐に言った
(いえ、カーデル大佐、あなたかがキテくれなかったら今、俺たちはここにいません、本当に感謝してます)
カーデル大佐は悲しい笑顔をしながら言う
(そういってもらえるときたかいがあったというものだよ、諸君、堅苦しいな、リラックスしてよいよ)
そう言うとラームンドたちは敬礼をやめてリラックスした体制をとった
ドンヨンはカーデル大佐を見て言う
(ところでカーデル大佐、我々はここまま戦うんですか)
カーデル大佐はため息をついて言う
(うむ、今のところはな、しかし戦況はこちらのほうがふりだ、もう少し時間が立ったら上にこの事を報告して、撤退をとるつもりだよ、それまでは諸君らの力が必要だ
やってくれるか)
ドンヨンは笑いながら言う
(ま、逃げるところがあるなら今すぐ逃げたいですね、しかし、これが俺たちの任務だと思ってますよ、変更されればいいんですが)
と言う
カーデル大佐はオレンジジュースを飲みながら答えた
(そうだな、つらいところだよ、ま、とりあえず今はしばしの休憩たな)
そう言うとみんなは(そうですね)と笑った
